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理解し始めた日本、誤解を続ける韓国

引き続き弊ブログへのネタのご提案を頂戴しております。まことにありがとうございます。

その中に、【世に数多く出ている「嫌韓本」。ブログ主様もお読みになったものがあろうかと思いますので、「ブログ主様が勧める嫌韓本」「眉ツバで読むべき嫌韓本(^^;)」「あの話題の嫌韓本について」など、韓国朝鮮関連の書籍の書評など】というコメントがありましたが、実は私、嫌韓本はあんまり読んでいませんw

根っから天邪鬼なのか、私は自分の意見と同じ意見の本にはあまり食指が動かないのです。それよりもむしろ、私の意見と対立する意見の本、あるいは資料的価値のある本に走る傾向が強いようです。ただし、あまりにも朝鮮ナイズドされている本には、嘘・大袈裟・事実と違うことが平然と記されているものが多いため、そういう本も読みませんがw

ブックレビューは、その本をどの程度読解しているかが如実に出てしまうために、きちんと読み込んだという自信がなければ書けません。たいていの本は、ただ通読するだけなら一日もあれば出来ますが、レビューが書けるほどに精読するには、一度通し読みしただけでは不十分と考えております。

ただ、韓国・朝鮮関連本は我が家の押入れにたくさんあり、ある意味ネタの宝庫でもありますので、このご提案はありがたく頂戴し、時間はかかると思いますが実現したいと考えております。

もうひとつのネタ案、マスコミの政治評論比較ですが・・・。あれ確かに面白いっちゃ面白いんですが、イラつくと言うかムカつくと言うか腹立つと言うかw 特に日刊ゲンダイは某巨大匿名掲示板において「日刊ヒュンダイ」と言われるほどに韓国寄りの意見が多く、とても日本のメディアとは思えないため、私の中では韓国言論以下の存在になっておりますw たまにポータルのニュースサイトの見出しだけでリンクを踏んでしまって、「あれ?何か変だな」と思ったらたいてい日刊ゲンダイだったりして、精神衛生に大変悪影響を感じておりますので、積極的には読まないようにしておりますので、こちらはご希望にお応えできそうにもありません。

あと、「民主党政権の害や影響について学びやすい情報(ネットでも書籍でも)があれば共有頂けないでしょうか」というコメントがありましたが、ネット放送で情報発信している人たちの放送内容がかなり良いようです。

私個人はあまりニコ生やツイキャスを視聴していないのですが、月見チャット参加者の方で、ツイキャスで情報発信しておられる方がいらっしゃるので、そちらをお聞きになり、それを取っ掛かりにするのが簡単迅速な気がします。

それから「(韓国の)下限の底知れなさなら広くて深いと思うのですが如何でしょうか。」というご意見も頂戴しておりますが、それも含めての「底」だと思っておりますw 常に私たちの想像の斜め上を軽々と飛び越え、複数の選択肢の中から必ず最悪の選択肢を掴むという彼らの習性を知っていれば、彼らがどれだけ深く沈んでも、私にとっては想定の範囲内ですw

さて、日韓関係が凍結状態になって2年以上経ちますが、それによるダメージを感じている日本人は、おそらく極めて少数でしょう。翻って韓国はと言えば、ご存知の通り経済面でも内政面でも外交面でも八方塞がりの上に、MERSの感染拡大と弱り目に祟り目状態で、日本との関係改善を切望しているようです。

と言っても、日本に対する韓国のこれまでの非礼無礼を詫びるでもなく、ただただ日本に向かって理解しろ誤解するなを繰り返すばかりです。

日韓関係が変化した最大の理由は、日本が韓国を理解し始めたことでしょう。これまでの日韓関係は日韓の相互誤解の上に成り立っておりました。日本も韓国も、互いの現実の姿を見ず、幻想を相手にしていたようなものでした。

ところがネットの普及に伴い、現実の韓国の姿が見えるようになった結果、日本の韓国理解は飛躍的に進みました。

翻って韓国はと言えば、相変わらず彼らが作り上げた幻想の日本を相手にしています。

日本の韓国理解がネットによって促進されたのであれば、韓国はIT強国を自ら名乗るほどネットが普及しているのに何故と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、その理由はふたつ考えられます。

ひとつは、韓国がハングル専用国であるということです。私は韓国のハングル専用について色々考察を重ねたことがあります。その結論は、「ハングル専用によって韓国人は自ら情報の檻に閉じこもっている」ということでした。

何故なら、「ハングルしか読めない」「ハングルしか読みたくない」という韓国人にとって情報とは、ハングルで書かれたものに限られるからです。ハングル以外の文字で表示される情報は、韓国人にとっては存在しないも同然なのです。どれほど韓国人が韓国のネット速度を誇ろうと、彼らがハングル専用者である限り、そこから得られる情報は韓国内だけでやりとりされる情報にほぼ限定されることになります。

もうひとつの理由は、彼らの民族的気質です。韓国人にもハングル以外の文字を読める者は少なからずおります。殊に日本語は、韓国人にとっては取っ付き易い言語ですから、非常に多くの韓国人が日本語を読み書き出来ます。当然、日本人が得られる情報であれば、そういう韓国人にも得やすいわけです。

しかしそういう情報を得たとしても、韓国人はそれを韓国人社会に拡散することが出来ません。自分たちに都合の良い情報であれば喜んで(時に誇張してでも)拡散しますが、その情報は自分たちに都合が悪いと判断すると、彼らはその拡散を反民族的行為と判断する習性があります。

情報の都合の良し悪しを広く長い視野で判断出来ればまだしもなのですが、ご存知の通り韓国人は超近視眼的且つ刹那的な視野しかありませんので、今その瞬間に気分が良いか悪いかで情報を判断してしまうのです。個人の韓国人であれば多少の反応の差異はあり得ますが、韓国人社会はほぼ均質な反応を示すということは、これまでにも何度も述べてきたことです。

日韓関係が相互誤解によって成立していた頃、日本の韓国に対する誤解や無理解は、韓国の主張を無条件無批判に受け容れる温床となっておりました。

カラスを知らない人や見たことがない人に、カラスは白いと言えば、そうなのかと思う人は多いでしょう。同じように、韓国を知らない人や無関心な人に、韓国は日本と基本的な価値観を共有する国なのだと言えば、そうなのかと思った人が多かったのは当たり前です。

しかしカラスをよく知っている人や、詳しく知っているというほどではないにせよしょっちゅう見ている人に、カラスは白いと言えば、こいつは何を言ってるんだと思うに決まっています。それと同じく、韓国を知ってしまった人に、韓国は日本と基本的な価値観を共有する国だと言っても、受け容れてくれるわけがありません。

日韓関係を、韓国の期待通りにするには、日本人の韓国に対する理解・関心をもう一度白紙に戻す必要がありますが、一度知ってしまったことを無にするには、忘れるか、知ってしまった対象自体が変化する以外にありません。

日本人が韓国を忘れてしまう可能性は、十分あります。日本にとっての韓国が、かつてそうだったように、存在感の極めて希薄な国になれば、日本人は韓国をたちまち忘れてしまうでしょう。その状態が韓国にとって望ましいかどうかはわかりませんが、少なくとも嫌悪され、忌避されるよりはマシでしょう。

もし韓国が本気でこれからの日本との関係改善を目指すのであれば、方法はふたつしかありません。ひとつは、韓国がこれまでの日本に対する非礼を改めて日本を正しく理解すること、もうひとつは日本の態度はそのままでも良いので、韓国が衰退することによって、日本に対する存在感を限りなく薄く少なくすることです。

韓国にとってより良い選択肢は言うまでもなく前者ですが、それは絶対に実行不可能な選択肢でもあることは、これまでにも何度も述べてきました。

となれば、残る選択肢はひとつです。日本を誤解し続ける代償として、韓国は望むと望まざるとにかかわらず、残る選択肢の途を進むしかないでしょう。

ただそうなった場合、素直に大人しく衰退していく韓国ではありません。自らのMERS感染を知るや、「ウイルスをばらまいてやる」と叫んで病院を脱走した韓国人に代表されるように、自分が落ちる時は他人も巻き添えにしないと気が済まないのが韓国人です。韓国が衰退するならば、必ず日本に縋り付き、あわよくば日本の力で浮上するか、最悪でも日本を道連れにして沈んでやるという行動に出るでしょう。

それを未然に防ぐには、日本の韓国に対する理解を更に深く広いものにしなければなりません。韓国が衰退しつつある時、下手に同情して手を差し伸べてやるのは、韓国を更に増長させ、日韓関係の悪循環を助長するばかりでなく、日本の将来を毀損する恐れが高いということを、日本人は徹底的に知っておくべきでしょう。

日本にとって韓国はただ不要なだけではなく明確な害悪であり、その衰退は言わば日本の病巣が縮小することと同義であることを、一人でも多くの日本人が理解することで、今後の日韓関係は【日本にとって】より良いものになると私は確信しております。



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