fc2ブログ
管理画面

在日が問題視される理由

在日韓国・北朝鮮・朝鮮人(以後「在日」と略します)という人々がいます。日本に居る数ある外国人の中でも、特殊と言って良い人々です。どう特殊かと言うと、まず一見日本人と見分けが付かないことが多いということです。

日本人と言っても、その容貌は意外に多様です。よく「黒い髪」「黒い瞳」「黄色い肌」と言いますが、「茶色い髪」「茶色い瞳」の日本人はそれほど珍しくありません。髪も必ずしもストレートとは限らず、程度の違いはありますが、生まれながらにウェーブが掛かった髪の毛の人は珍しくありません。肌の色も、黄色いなりに色白と色黒があります。

アジア人には「彫りの深い系」と「彫りの浅い系」があって、日本人にはその両方が混在していますので、目鼻立ちのくっきりした西洋の彫像のような顔立ちの日本人もいれば、浮世絵の美人画に描かれるような顔立ちの日本人もいます。

そのためか、白人や黒人のように露骨に外貌が異なる人種はともかくとして、アジア系の外貌であれば北東アジア系だろうが東南アジア系だろうが、日本人はそれほど峻別しない(出来ない)傾向にあります。

それでもそれが本国から来た人々であれば、着こなしや行動パターンで見分けることは可能です。以前、私は大阪市内の繁華街に勤務していたことがあり、外国人観光客をワンサカ見ておりました。アフリカ系や欧米人は一目で分かりますし、インドや中東系は服装でわかりましたが、中国人や韓国人は、最初の頃は日本人と全く区別が付きませんでした。

しかし見慣れてくると、だんだんわかるようになります。まず中国人と韓国人はどちらも概ね騒がしいのです。日本人の観光客なら、すれ違いざまに会話が聞こえるということはありますが、5mも離れればほとんど声は聞こえません。しかし中国人と韓国人は、雑踏で10mぐらい離れていても会話が聞こえることがありました。彼らは、普段比較的大きな声で話す習慣があるためでしょう。

中国人はだいたい老若男女が混在した5~6人から、多い時は10人ぐらいのグループで行動します。思うに、家族や親戚一同なのでしょう。服装は、言っては悪いですがやや野暮ったい傾向があります。特に男性はそうです。

韓国人は、私が見た限りでは男女のカップルを大変多く見かけました。それもだいたい二組四人です。服装は、比較的(少なくとも中国人よりはかなり)おしゃれで、それを誇示するような態度の人も多いのですが、日本のファッションと比べると多少違和感があります。

不思議なことに、韓国人女性は概ね黒っぽい野球帽と言うかキャップを目深に被り、キャップの後ろにある穴から束ねた髪の毛を出している人が少なくありませんでした。サングラスを掛けている女性も多かったように思います。芸能人のお忍び旅行風と言えばニュアンスは伝わるでしょうか。

国ごとの生活習慣の違いがあるためか、どんなに日本人と見紛う容貌であっても、そういった服装や行動で中国人や韓国人を見分けることは、それほど難しくありません。

ところが在日は、ほとんど見分けが付かないのです。酷い場合は、年単位の付き合いがあっても分からない場合があるほどです。

時に通名にその気配が潜んでいる在日もいますが、まるっきり日本人風の通名を名乗る在日も珍しくありません。女性の在日であれば、通名のファーストネームをひらがなにしている人もいます。「ひらがなの名前なら日本人だろう」と思わせるためでしょう。

在日は、普段の服装も身のこなしもほとんど日本人と変わりません。例外的に朝鮮学校に通う女子生徒は、日常的にチマチョゴリ風の制服を着ていたようですが、それがチマチョゴリ風の制服ということを知らない日本人が見れば、女学生の袴姿は大学の卒業式シーズンにはよく見かけますから、「ちょっと変わった袴だな」としか思いません。実際、私がそうでしたw

私は子供の頃から周囲に在日は全然いなかったと思っていましたが、中学時代の同級生が在日だったことを成人後に知りました。言われてみれば確かに名前にそれっぽい雰囲気はありましたが、それでも日本人に珍しい名前というわけではなく、今思い返してみても中学時代のその子に韓国・朝鮮を思い起こさせる言動は全くなかったので、在日と知らされた時にはずいぶん驚いたものです。

彼らの存在が不可視に近いのは、彼らが日本人に同化したためであれば、日本人が殊更に彼らを見分ける必要はないのかもしれません。しかし実際には、彼らは代を幾つ重ねても日本人になることを拒む者が少なくないのです。それは即ち、彼らが日本人と同化することを自ら拒んでいるということです。

しかもただ拒むだけではありません。朝鮮半島の民族にとって日本は絶対悪であり、憎み蔑まなければならない存在なのです。それは在日であっても同様です。

それでも若い内はまだ経験も知識も少ないせいか、在日であっても日本人とほとんど変わらない人も多いようですが、不思議と年を重ねるに従って、朝鮮人の性質が濃厚に出てくる例が多いようです。

一言で「朝鮮人の性質」と言っても色々ありますが、日本人にとって困るのは、「周囲の迷惑を気にしない」とか、甚だしくは「周囲に迷惑を掛けることを勝利と勘違いする」性質です。

日本人にとって、他人に迷惑を掛けないようにすることは常識以前の当然の行動です。ですから、周囲の人々も迷惑を掛けられないことを、必ず強く期待します。そこに「他人に迷惑を掛けられる自分はエライ」と考える人物が紛れ込んでくれば、周囲の混乱は甚だしいものになります。

日本人にもそういう人物はいなくはありませんが、朝鮮民族にはそういう人々が極めて多く、在日にもその習性を維持している人が珍しくないようなのです。

そういう人が周囲から疎外されがちになるのは、日本社会では極めて当然の反応なのですが、在日はそれを「サベツ」と言い、それに加担する日本人もいます。それもまた在日が特殊な存在であることを証明しています。

日本では、周囲に迷惑を掛けて憚らない人は日本人であろうとなかろうと、排斥対象です。わかりやすい例で申し上げますと、公共のプールや銭湯の湯船の中で当然のように小用を足す人は、それが誰であっても、何処の国の人であっても、出入り禁止になるようなものです。

在日の中には周囲に対する迷惑について、日本人並みに気を使う人もいるでしょう、多分。しかしそういう在日であっても、日本と本国を天秤に掛けさせられると、本国を選ぶことがしばしばあるようです。それは本国人から日本を害する行為の協力を求められると、応じてしまう在日が少なからずいるということです。

日本に短期滞在資格(無査証)で訪れ、犯罪を働いて、直ちに韓国に逃げ帰る韓国人がいます。その受け皿というか、送迎や宿泊の便宜に、在日が関与している例があると仄聞します。

また北朝鮮による拉致問題に関しても、在日が「日本の情報が知りたいなら、日本人を拉致しなくてもウリが協力する(から北朝鮮が日本人を拉致するわけがない)」と嘯いていたことは、比較的知られた事実です。

中央日報の記事では、安保反対のデモに日本人が12万人も参加したことになっているようですが、12万人が3万人であっても、その中の在日の割合は日本の総人口に対する在日の割合と同じではないでしょう。

露骨に言えば、日本の凶悪犯罪者における在日の比率の高さは、全ての在日外国人の中で突出しているのです。また在日の生活保護受給率は日本人と比較するとかなり高く、そのため本当に生活保護が必要な日本人が受給を拒否されることがあるということも、日本社会における問題と言えるでしょう。

日本にいる外国人の中で、特に在日が問題視され、時に謝絶されるのは、彼らの存在が認識され難い上に、日本に迷惑を掛けることを躊躇しないどころか、むしろ積極的に行なうことがしばしばあり、その行為を当然の権利と主張して憚らない特殊な存在であるという背景があっての話であって、決して不当な差別意識のためではないということを、私たち日本人は熟知する必要があると考える次第です。



人気ブログランキング FC2ランキング

本日もクリックありがとうございます<(_"_)>
スポンサーサイト




月見櫓 韓国 日韓