fc2ブログ
管理画面

自分に何が出来るのかから始めよう

このところ「俺の気に入ることを言わないお前はお前じゃない」といった感じのコメントをちらほら見かけます。気に入らないことを言った韓国人に別の韓国人が「それでもお前は韓国人なの?」と言うのにさも似たりと言えば、煽り過ぎでしょうかw 

しかし自分の気に入らないことを言った相手に「そんなお前は俺の知ってるお前じゃない」と言って自分の意に従わせようとするのは、モラルハラスメントでしばしば用いられる手法でもあり、韓国人の習性にモラルハラスメント的要素があるのは、私が昔から指摘していることではあります。

「日韓断交が行なわれるためには日本国内の法的思想的整備が必要不可欠であり、それが全くと言って良いぐらい行なわれていない現状を鑑みる限り、日韓断交は非現実的であり不可能」という私の主張が気に入らないと仰るのは個人の自由ですからそれは別に良いのですが、具体的な反論がないのはまことに残念です。

「日韓断交」をただ叫ぶのは、確かに気持ちが良いでしょう。しかし、叫んでいるだけで望みが叶うほど現実は甘くありません。そのためには何をすれば良いのか、そのために自分は何をしているのか、日韓断交を叫ぶ人ほど真摯に考える必要があるのではないでしょうか。

「自分なんかに何が出来る」とか「自分なんかに日本を変える力なんかない」とか、あるいは「自分には日韓断交を叫ぶぐらいしか出来ることはない」とか言う人は少なくありません。確かに、無名で無力な個人に出来ることは限られています。しかし、「出来ることは何もない」ということもありません。そう思う人はまず選挙の際に投票に必ず行くということから始めてみては如何でしょうか。

自分は昔から必ず選挙の際には一度も欠かさず投票に行ってるという方なら、次は周囲の人に地味に地道に韓国の事実を伝えていくということも可能です。それもしているというなら、日韓断交を実現するために自分に出来ることはないか、自分で模索してみてください。ただ座して願望を叫び、他人がすることに文句をつけるだけなら韓国人にでも出来るのです。

現実を見ず理念だけで嫌韓をやっている人は、韓国人がその気になればホダされてしまう人であるおそれが大きい人でもあります。日本人は、自分が思っている以上にチョロいのです。

以前から執拗に述べていることですが、韓国人の反日は韓国人の主観においては反日ではありません。教育的指導とか、むしろ熱烈なラブコールであると言っても良いぐらいです。

日本に振り向いて欲しくて、構ってもらいたくて、出来れば触れていたくて、日本がウリになってウリが日本になれたらどんなに素敵だろうというのが、韓国人の本音です。

そのためには日本が韓国にならなければなりませんし、日本が韓国になるためには日本人がウリの言うことを素直に聞かなければなりません。ああそれなのに、ああそれなのに、もうどうにもとまらない、というのが韓国の反日とも言えるでしょう。

ということをただ知識としてだけで知っていれば「韓国人は気持ち悪い」とか「近寄んな」とか普通に思います。しかし日本人は、好意を示してくる相手に、極めて弱いのです。頭だけで韓国人は反日だ、あいつら気持ち悪いとどんなに思っていても、ナマの韓国人にこういうことをされると、結構な割合の日本人がたちまち陥落します。

韓国人がニコニコ笑って、日本好きですと言って、こちらから何も言わないのに韓国の悪いところを認め、「日本に謝りたいです」と言ってきたら、それを無碍に出来る自信がある日本人はどれくらいいるでしょうか。

弊ブログの日韓チャットログ記事でも、私が韓国人の擦り寄りを無碍に弾いているシーンがあれば、必ずと言って良いぐらいそれに対する非難のコメントが入ったものです。このブログを読んでいる人でさえもそうなのです。韓国に関心もなく、嫌韓にも理解のない日本人ならどうでしょうか。

そういう想像も出来ず、「断交、断交、さっさと断交、しばくぞっ!」と叫ぶだけでは、何も一歩も進みません。

日韓は断交した方が良いのかどうか、断交した場合のメリットとデメリット、しなかった場合のメリットとデメリット、断交するならどのようにすれば実現出来るか、そういう地味な考察を全部すっ飛ばして、「日韓が断交すればその瞬間日本国内全域から韓国・朝鮮人は一掃され、日本国内に掲げられたハングルの案内や表示は撤去され、韓国系航空会社は日本の空港を使用出来なくなり、韓国製のあらゆる物が日本から消え失せ、韓国人による犯罪やズルやインチキは全て無くなり、日本人による日本人のための清く正しく美しい日本になる」などという嫌韓的に薔薇色の夢を見ても、それは夢でしかありません。

そんな夢物語を助長するように私に求められても、そんなことが日本にとってどんなメリットになるのか、それこそ私の方から問い返したい。

嫌なものは嫌と駄々をこねるだけなら、幼児にでも韓国人にでも出来ます。嫌なものを嫌と言うこと自体は良いので、次にそれをどうにかするにはどうすれば良いのか、自分に何が出来るのかを自ら考えることから始めて欲しいと切実に思う次第です。


※お知らせ※
2月22日の「竹島の日」に向けて、弊ブログでは、ブログぼやきくっくり執筆者のくっくり様主催「2016年竹島プロジェクト」に参加しております。
2月22日の「竹島の日」までの期間限定で、弊ブログでは竹島プロジェクトに賛同し、竹島は日本領土であることを改めて強く主張し、島根県の「竹島の日」を応援します。


人気ブログランキング FC2ランキング

本日もクリックありがとうございます<(_"_)>
スポンサーサイト




月見櫓 韓国 日韓