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北朝鮮を見て韓国を知る

相変わらず影が薄い韓国に対して、ここ数日の北朝鮮は悪目立ちに目立っております。1980年に開かれたっきりになっていた北朝鮮朝鮮労働党大会が36年ぶりに開催されたからです。

これに伴い100人余りの海外メディアも招待されたそうで、日本のテレビのニュース番組でも、盛んに北朝鮮からの中継を映しておりました。

しかし例によって自由な取材というものは一切させてもらえなかったらしく、日本のテレビのニュース映像をチラ見した限りでは、北朝鮮が見せたいところを見せたいように見させられただけにとどまったという印象でした。

そもそも北朝鮮が党大会を開いたからと言って、それは日本で大々的に報道しなければならないようなことなのかと思わなくもありません。

闇に包まれた北朝鮮の現在の情報を収集するためということなら、日本のメディアが北朝鮮に赴く意味は大いにあると思いますが、一方的に北朝鮮の見せたいところを見せたいように見せられるだけで終わって、こちらの見たいもの知りたいことで全く得るものがなかったのであれば、北朝鮮が外貨稼ぎにやっている外国人用の観光旅行と何ら変わりありません。今回の件で各国メディアは、ただ北朝鮮に踊らされただけという感が無きにしも非ずです。

さておき、北朝鮮が金正恩を党最高位に推戴することが発表されたとやらで、これで金正恩の独裁体制が確立されたということになるのでしょうか。

これで北朝鮮がメデタシメデタシの結末を迎えるというストーリーは、私には考えられません。ある意味北朝鮮は自転車操業をしているようなもので、現在の体制を維持するべく、あらゆる努力を続けている限り何とかなるでしょうが、もし体力が尽きれば、その時点で終了となる可能性は十分にあると思います。

ただそうなった場合、北朝鮮がおとなしくコテンと倒れてくれるとは限りません。どうせ倒れるならばと、最後の力を振り絞って周囲に少しでも大きな被害を及ぼすべく最悪の選択をする危険性も、大いにあります。

それはちょうど日本が韓国を見捨てる場合にも似ています。

もし日本が韓国を完全に見捨てれば、韓国は致命的なダメージを負うでしょう。特に経済面での打撃は甚だしくなります。そうなれば韓国人は何とか倒れまいとして(意識的に日本に被害を及ぼそうとしてかどうかはともかくとして)日本に縋りつこうとするでしょう。

それが恐ろしくて日本が韓国をなかなか切り捨てられないように、国際社会も、事前の十分な対策無しに北朝鮮を崩壊させることを恐れているという部分が、少なからずあるのではないでしょうか。

中でも北朝鮮の崩壊に最も強い恐怖を抱いているのが、韓国でしょう。

韓国人は口先だけでは統一統一と気軽にさえずりますが、そのための犠牲や代償を払う覚悟は全く出来ておりません。北朝鮮がもし崩壊するようなことがあれば、地続きの韓国に北朝鮮人が雪崩れ込んでくる可能性は十分にあります。

その雪崩れ込んできた北朝鮮人たちが、例外なく韓国人にフレンドリーとは限りません。そうでなくても、現在の韓国には北朝鮮の工作がかなり強く浸透しております。最悪の場合、北朝鮮から雪崩れ込んできた連中が韓国内の北朝鮮勢力と呼応して、韓国を挟撃する形になっても全く不思議ではないのです。

そのことを多くの韓国民は実感として理解しておりませんが、韓国政府の上層部は当然ながら強く警戒しているはずです。

そういう意味では、北朝鮮の体制維持を最も強く願っているのは、実は韓国かもしれません。今回の金正恩独裁体制の確立にしても、韓国側は北朝鮮の崩壊を恐れる気持ちと願う気持ちと、更にはほのかな羨望が交錯するかなり複雑な心境で見つめているようです。

衣食満ち足り、少なくとも北朝鮮より自由と権利が保証されていながら韓国人は、自国に対する強い不満を「ヘル朝鮮」などと表現しております。対する北朝鮮は衣食、ことに食がかなり不足し、韓国と比べれば自由も権利も極めて制限されていると推測されるにも関わらず、北朝鮮人民の自国に対する評価は少なくとも韓国よりは高いのではないでしょうか。

それは北朝鮮の「ウリ」が、現在は金正恩ただ一人であるのに対し、韓国の「ウリ」は韓国民一人一人だからでしょう。北朝鮮では、金正恩が満足すれば「ウリ」全てが満足することになりますが、韓国では「ウリ」全てが満足するなどということは決してあり得ません。

また韓国人は、北朝鮮と同一視されることを嫌がりますが、今回クローズアップされた北朝鮮の所業を見ていると、それが韓国人の所業であっても何の驚きも感じないだろうなと思います。実際、韓国の観光などは「韓国人が見せたいと思うところを見せたいように見させるだけ」ですし、韓国にとって都合の悪いところは、決して見せようとしませんから。

さておき国際社会の非難もものかは、「ウリ」の思うままに振る舞う北朝鮮に、韓国人はほのかな羨望を抱いているように感じられました。

特に関心も興味もなかった北朝鮮の党大会関連でしたが、思いがけず韓国がどんなモノだったかを改めて再確認させられたような気がした今回の一連の北朝鮮関連報道でした。


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