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朝鮮人の美意識その他(ご質問に対する回答)

今回は以下の様なご質問を頂戴しております。ご質問を下さった方には、厚く御礼申し上げます<(_"_)>
(1)書について
最近、思うところがあって、私は筆で文字を書くことにチャレンジしています。
筆で書いたものが少しでも美しくなるためには《書き順》が正しくあらねばならないということがわかりました。
それから、毛筆文字は縦書きでないとなかなか美しくはならないということもわかりました。

ところで本題ですが、朝鮮民族には「ハングル文字で書いた書を美しく書く」という習慣(文化)があるのでしょうか。
彼等は毛筆文化も捨ててしまったのでしょうか?
ハングル文字書道展というものは存在しますか?

(2)美意識(もう一つ)
「敷島の大和心を人問はば朝日ににほふ山桜花(本居宣長)」という日本人のDNAの中に刷り込まれている観念があります。
それは「諸行無常、生者必滅」「もののあわれ」「敗者へのいたわり」というものとなって、我々の美意識になっているものです。
そこでお聞きしたいのですが、朝鮮民族の美意識とは何でしょうか。どういう生き方に美を感じるのでしょうか?
   
無駄な質問だと思いますが、自称慰安婦の老婆はこういうことをやっている自分をどう感じているのでしょうか?
ナルシズムの極致でしょうか?

まず(1)についてですが、本来ハングルは漢字の発音記号として開発されたもので、その字体構成は明らかに漢字の字体構成を意識しております。従って漢字の書と同様、ハングルの書というものも普通に存在しています。ハングル書道展というものが頻繁にあるかどうかは存じませんが、韓国の要人が亡くなった際などに、韓国言論に葬儀の写真が載ることがありますが、それを見ると葬儀の供花に毛筆で亡くなった人物への弔文などが添えられております。それらは大抵の場合縦書きのハングルであることが多いようです。漢字を知る者が見れば一目でわかりますが、明らかに漢字の書で用いられているのと同じような筆使いが見られますので、おそらくそれが彼らにとっても「書としての美」の基準になるのでしょう。

続いて(2)ですが、彼らの美意識とは「他者より秀でていること」に尽きると私は考えております。どんな手段を使おうと、どんな過程を経ようと、結果的に他者より秀でることが、彼らにとっての「美しさ」なのです。

ですから「他者より秀でる」という結果にたどり着くためであれば、どんな汚い、どんな無様な、どんな醜い手段や過程であっても、彼らにとっては全て「目的を達成するための当然の、しかも尊い努力」であり、それで最終的に「他者より秀でること」が出来れば、それこそが彼らにとっての「美」となるのです。

だからと言って韓国社会において「他者より秀でるためならどんな卑怯な真似をしても良い」ということが全ての韓国人の当然の権利として認められているわけではありません。もし他人が自分を出し抜くためにそういうことをすれば、ほぼ全ての韓国人が轟々と非難を鳴らすでしょう。「自分がすればロマンス、他人がすれば不倫」の精神はここでも遺憾なく発揮されます。

最後の「自称慰安婦の老婆がこういうことをやっている自分をどう感じているか」というご質問ですが、これはかなり複雑な問題だと私は考えております。

「自称慰安婦の老婆」たちは、概ねほぼ天涯孤独の身の上です。血縁を重視する韓国で天涯孤独の身の上というのは、精神的なものだけではなく社会的経済的に極めて弱い立場に置かれることになります。

「元慰安婦」であることが彼女たちをそういう立場に追いやることになったわけで、そのため慰安婦問題が盛んになる前は、本当に「元慰安婦」であった女性はそれをひた隠しにするのが普通でした。

ところが慰安婦問題が盛んになると、「元慰安婦」に対する韓国社会の態度が変化します。「元慰安婦」を「日本絶対悪の生き証人」として尊重し、また同情してくれるようになるわけです。それまで後ろ指をさされ、白眼視され、爪弾きに遭っていたのが一転して孫のような学生たちがたくさん訪れるようになり、あるいは学校に招かれ、時には海外にまでアゴアシマクラに手土産まで付けて呼ばれ、講演するようになるわけです。

多くの人々が自分の語る言葉に静かに耳を傾けてくれて、時には共感して共に涙を流し、抱き合って慰めてくれるようになるのです。社会の隅に押しやられ、無視(韓国では無視は悪口より悪い)され、今日明日の衣食住さえ不安だったのが、元慰安婦を自称することで日々の生活の心配もなくなり、死後の供養さえ期待出来るようになったのです。

おそらくですが、最早彼女たちに「自分が嘘を吐いている」という自覚は全くなくなっているでしょう。これまでに彼女たちが繰り返し語った作り話は、彼女たちの記憶に事実として幾度も上書きされていると私は想像しております。

これはナルシシズムと言うよりは、自己防衛に近いものだと私は考えております。そうしなければもう彼女たちは生きていけないのです。

彼女たちの嘘を暴くことは、さほど難しいことではないかもしれません。客観的な証拠を寄せ集め、同情を混じえず、冷静に判断すれば、彼女たちの嘘は明白だからです。難しいのは、そうすることが彼女たちを殺すに等しいことになることだと私は考えております。

いくら自称元慰安婦たちが憎いと言っても、彼女たちの残り少ない時間を生き地獄に変えることに、日本人であれば躊躇を覚えない人はそういないと思います。それが日本の名誉挽回のためとしても、同時に「老い先短い身寄りもない数十人の老婆の唯一の生きる術を奪って生き地獄に叩き落とした」という代償を負うことになるわけですから。

そんな後味の悪い名誉回復であれば、汚名を被ったままと言うか、どうせ何をどうやっても「日本絶対悪」が韓国人の意識から完全に拭い去られることなど少なくとも今後997年間は決してないのだからと、より現実的な問題解決を模索したのが、未だ文書化が行なわれていない昨年末の「日韓慰安婦合意」ではないでしょうか。

その是非についてのご意見は様々あるでしょう。私にしても、だから自称元慰安婦の嘘を認め許すべきだなどとは全く思っておりません。

ただもうこの問題はどうしようもないと言うか、仮に日本側が思う通りの解決を見たとしても、以後韓国側が悔い改め日本に対する認識を変えるなどということには未来永劫絶対に全くならないということも、断言出来ます。

結局日韓間の慰安婦問題とは、理想的な解決を目指して果てしない泥沼を突き進むのか、それともある程度清濁を併せ呑むことで現実的な解決を図るのかの二択しかなかったのだろうと、私は理解しております。

以上、ご質問の答えになっていれば幸いです。


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