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補身湯、あるいは栄養湯

先日、こんなニュースが報じられ、あっちこっちのブログで喧しく取り上げられていましたが、昔、日韓チャットでも韓国の犬食文化について、韓国人と話をしたことがあります。

まず、韓国人の犬肉食についてよく「日本人だって鯨食うんだし、食文化はお国ごとに違うんだから、ヨソの国の者がとやかく言うのは云々」とか言う人いますが、これ実はちょっとピントが外れています。

まず韓国人の多くは、何故か犬食を恥じています。少なくとも、胸を張って「これはウリナラの食文化ニダ。外国人にとやかく言われる筋合いはないニダ。食いたくない奴に食わせるつもりはないからガタガタ言うなニダ」と言う韓国人をチャットで見たことは一度もありません。

ほとんどの韓国人が犬肉食の話を持ち出すと、突然「チョッパリも鯨を食べるニダ!馬も食べるニダ!チョッパリだって野蛮な食文化があるニダ!!」と吠えます。

特に韓国人を貶めたわけでも責めたわけでもないのに、勝手に過剰反応されちゃあ萎え萎えです。

個人的に、犬食を責める気も貶める気も、私にはありません。牛や豚や鶏や馬や羊や魚貝類や甲殻類食ってる口で韓国の犬食を責めるほど、思いあがっていません。

ただ、食肉加工の仕方と言うか屠殺の仕方はもう少し考えれと思います。

韓国人がよく言う「犬鍋に使う犬は、食用犬として専用に飼育されてる」というのはかなり嘘です。もちろん食用に飼育している犬もいるでしょうが、それ以外に、しばしばその辺の飼い犬かっさらって肥育して(場合によっては肥育もパス)肉にします。

そして出来る限り苦しめて屠殺するそうです。具体的には、撲殺です。

それも脳天をかち割って即死させるのではなく、全身をまんべんなく殴って殺すそうです。簡単に言うとなぶり殺しです。

さらにその後、毛を取り除くために火で炙ります。皮付きの豚肉や鶏肉なんかでもする処理ですが、犬肉の場合屠殺直後にするそうです。

殺し方が撲殺というかなぶり殺しですから、ちゃんと死んでない場合も往々にしてあるらしく、その場合、犬は全身打撲状態で火炙りにされ、聞くに耐えない凄絶な悲鳴を、息が絶えるまであげ続けることになります。

誠にエゴイスティックな言い方になりますが、家畜は幸福に飼育され、出来るだけ肉体的精神的苦痛を与えないように屠殺されるべきだと思っています。

他の生き物を殺して食わねばならないのがあらゆる生き物の業ならば、せめて万物の霊長を気取る人間なのですから、奪う命に対して多少なりとも気遣いを見せても良いんじゃないかと思います。

私は、この点においては犬肉食について批判的ですが、とりあえず食うことそのものについては、特に批判するつもりがないのは前述の通りです。

ただ、日本の鯨食文化と比較するなら、もっと堂々と誇るべきものにしていただきたいものです。もちろん、ちゃんと「文化」として成熟させる努力を怠りなくした上で、ね。








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牛や豚や羊や馬食ってるその口で、
日本の鯨食(最近じゃマグロもターゲット)に
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コメント

私も全く同意見ですね~。何を食うかは各々の文化と歴史と自然条件に基づくもので他民族がとやかく言うものではない。逆にそれを認め合う事が真に文明的な事と思う。イスラム教徒から豚を食うな、ヒンズー教徒から牛を食うなんてなんと神をも恐れぬ所業と言われたら、ウルセエ!と言い返すだけだろう。そんな事を言う奴らを野蛮人と思う。
 考えてみると欧米人や中国人、ついこの間まで、生魚(raw fish)を食べる野蛮な日本人と言っていたのに、この鮨ブーム。無節操この上ないと思うのは私だけ?
 ただ朝鮮人から鯨食ってると言われても蛙の面にションベン。お前らも喰ってるだろ!

2009/05/29-14:37 | URL | amapi #v1QjnDu.[ Edit]

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