朝鮮人は擬態する
皆様既にご承知のとおり、中国はいわゆる漢民族だけではなく、様々な人種や民族が存在します。朝鮮族はその中国の少数民族のひとつで、主に中国東北部に棲息します。
私が昔勘違いしていたように、中国朝鮮族を現在の朝鮮半島に生息する朝鮮人の祖と勘違いしている人は案外多いのではないかと思いますが、事実は逆です。中国東北部、かつての満洲国に移民した朝鮮半島の朝鮮人が、現在の中国朝鮮族の祖です。
当時、日本本土から満洲国に移民した人々は20~30万人ほどと言われていますが、同じく当時日本領であり且つ満洲国と地続きであった朝鮮半島からは、更に多くの朝鮮人が移民しました。
中国における朝鮮人の蔑称「高麗棒子」の由来には諸説ありますが、その中に「旧満洲で警察官として採用された朝鮮人が、事実上の支配国である日本国の威を笠に着て、何かにつけ警棒を振り回すような横暴を働くので、それを揶揄して朝鮮人を「高麗棒子」と呼んだ」という説があります。
実際、私も戦争体験を持つ中国老人の談として、「当時の中国大陸で横暴な行ないをするのは、たいてい日本人のふりをした朝鮮人であった」という話を聞いたことがあります。
だからと言ってもちろん、当時の中国大陸における全ての日本人が品行方正だったなどとは、私も思っていません。
現在の日本でも、朝鮮人のような真似をする日本人は一定数存在します。人生の活路を求めて異国に移り住む人々の中には、山師や無頼の徒も少なからずいたでしょうし、言葉や習慣が違えば、何かにつけ感情の齟齬は当然に生じるものです。
ですがそれを勘定に入れても、当時の中国における朝鮮人の横暴は凄まじかったということだと思っています。
何しろ虎の威を借らせたら、世界広しといえども朝鮮人の右に出る民族はそうそうおりますまい。普通の狐ならばただに虎の威を借るだけですが、朝鮮人は一旦虎の威を借れば、自分を虎そのものだと思い込むのですから。
やがて戦争が終わり、日本が威を失うと、旧満洲国の朝鮮人はとっとと新しい虎の威に乗り換えました。それが現在の中国朝鮮族というわけです。
つまり元はと言えば彼らは新付の日本人であったのですから、日本の文化や習慣に親しみを持っていたり、日本語の素養がある人々が多かったのは当然なのです。
そんな彼らの子孫が、今は中国人の立場に立って、したり顔で日中戦争時における日本の非をあげつらうのですから、失笑を禁じ得ないと同時に、強烈な不快感を催すのは、日本人ならばどなたでも共感いただけるのではないでしょうか。
前回でも書きましたが、まことにその時その時で、強い者や都合の良い方に節操無く靡き擦り寄り、ひょいひょいと立場や主張を変えることに躊躇のない連中です。
それに対する日本人はと言えば、どうしても「知らない国は好きな国」であり、「知らない人はみんな良い人」と思い込みたがる人々が今も主流です。無闇と人を疑うことは良くないことだと、幼い頃から叩きこまれているせいでしょう。
ですから、韓国人を知らない日本人ならば、「韓国人も日本人と同じ人間だ」などと本気で思っているのが普通ですし、韓国人をある程度知った日本人でも、「北朝鮮人ならば、あのキチガイじみた韓国人よりは良い人たちだろう。少なくとも韓国人よりマシだろう」と思っている人は、私が想像する以上に多いようです。
ましてや中国朝鮮族などと言われれば、普通の日本人にはイメージさえ湧かない存在であろうことは、私がそうでしたから、極めて容易に理解出来ます。
そこで私たち日本人が覚えておくべきことは、前回申し上げた「朝鮮人は朝鮮人でしかない」ということと、「朝鮮人は擬態する」ということです。
朝鮮半島が日本領土だった頃、朝鮮人たちが「俺達は日本人だ」と言って中国で横暴を働いていたように、朝鮮人は常に様々なものに擬態します。
現在、朝鮮人は世界中に分散しておりますが、その多くが日本人あるいは日系人に擬態していることは、弊ブログの読者諸姉諸兄におかれては既にご承知のことでしょう。ですが彼らの擬態は、日本人あるいは日系人だけとは限りません。
今回取り上げた中国朝鮮族というのもやはり、朝鮮人の擬態のひとつだと理解すれば、日本人の中国朝鮮族に対する理解はかなり深まると私は確信しております。
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コメント
いやぁ、確かに「虎の威」には同感です、笑えました。あ、さきほど映画「マイウェイ」を観てきました(オダギリジョーが出てたから…)、意外と楽しめましたよ、ただというかやはりというか、日本人の設定、描写が酷いの通りこして呆れ返りました。まずタカクラ大佐の公開切腹(ないよ)、京城マラソンの際の日本人選手のジュンシュク選手へのあからさまな妨害(あなた方の得意技でしょう)、野田曹長の言動(かの国の人々が受け取りやすい理想の日本人)、なぜか中国人女性ゲリラ(ゲリラに入った動機がまぁ…)が日本兵のみ(同じ軍服着てますが)を狙撃、あとちょいと不自然なのとやりすぎが長谷川大佐(年からして大尉が相当)と中国人女性ゲリラがライフル一発でロシア戦闘機を撃墜、とまぁこんな感じです(かの国の方々はみんな正義の味方でした)。前半は我々にとっては不快そのものです、オダギリジョーが「100%韓国映画です」と言った気持ちがわかります。PRにも積極的じゃなかったとか…。月見櫓さまの擬態については、この映画の収容所でのアントン同志がまさにそれでした。
マイウェイやっぱりひどかったんですね。
広告で、2~5回観た人にはオダギリジョーやチャンドンゴンのサインプレゼントとか載ってて、必死だな~。朝鮮人。と思ってたんですけど。
オダギリジョーが気の毒ですよ。最初は、こんなに大変な思いした撮影はないので観てくださいってにこやかにしてたのに。
最後は、無事に終わったのが不思議なぐらいだ、とか、冗談だけど海外の映画祭に招待されたのは監督がお金だしたんじゃないかって思ったとか。
明らかに、すさまじい嫌がらせされてますよね。
【ロス暴動】コリアタウン住人「黒人を憎んではいない。
これまで韓国人は白人側と思い込んでいたが今後は
マイノリティー側に立たねば」
http://matometanews.com/archives/1514713.html
これも彼らの「擬態」なんでしょうね。
彼らの「擬態」によって起きた悲劇。
悲劇とは、もちろん「黒人にとっての悲劇」だけなわけですが。
あ、こんな錯乱した文章を日本の新聞で読まされる日本人にとっても
悲劇かもしれません。
日本企業が中国に進出した初期のころ、通訳や中間管理職として多くの朝鮮族が採用されました。しかしいかほどもたたないうちに現地の日本人たちは誤りに気付きます。日本人社員は現地従業員を努めて平等に接しようとしていましたが、朝鮮族たちが必要以上に威張るのです。いまでは朝鮮族の通訳や管理職はまれな存在です。
韓国企業も現象面では同様ですが、この場合は朝鮮族社員がやめていきました。韓国人による朝鮮族差別と便利使いに耐えられなかったのです。
中国人の工商局役人があるときボソっといいました、「まったく奴らときたら爺さんがいったとうりだ」と。
う~ん・・・・・
なんかもう、いつものことなんですが、「まんまやんけ」と言いたくなる、ドンピシャ描写ですよね~。
ただ、これを知らない、分からない、分かろうとしない日本人が多すぎる。
それから、最近のマスゴミは本当にひどいですね。
私は地上波はほとんど見ないので、スルーなんですが、ごくたまに家人が見ている所に出くわすと、本当にひっでー内容にぶつかります。
1日のうちほんの数分なのに、時間・回数で考えたら、その遭遇率はかなりな高率かと。
最初は、
「ったく、こんなもんに引っかかるバカそんなに居るかよ」
と思っていたのですが、最近は少し危機感を覚えますね。
明らかにプロパガンダですからね。
彼ら、こんなもんが「受けない」と知っててやってるわけですから。
マスゴミって、そんなにあっち系が多いのでしょうか。
それとも、そこに何か役得があるのでしょうか。
どちらにしても、精神衛生上よろしくないテレビ環境です。
ポチさま、マスコミのプロパガンダの件ですが、彼らの力を侮ってはいけません、認めたくないですが事実です。高岡さんがどうなったかご存知でしょう。いつだったか目白通りの強姦魔の件がありましたが犯人わかった時、ピタリと報道が止みましたよ。あとかの国の犯罪者だと、~の男という表現になるでしょ。個人的には海上自衛隊の護衛艦が下関でやられた時は奴髪天~という感じでしたよ。悲しいですが我々はやられっぱなしです。
オダギリジョーが好きな女性はたくさんいますから、韓国の実態を広める道具として、この映画のことを話題にしてはいかがでしょうか? そういう話をしたあとで映画をみたら、ネタ満載のはずですから、韓国の実態に気づくことでしょう。
臥薪嘗胆
堪え性の無い彼らにはありえない言葉ですが、日本人は非常に多くの場合このような状態に陥ります。最近はそうでもないとは言え、日本人の沸点は高い。
あのお馬鹿民族は、このような状態を日本が屈服したと考えます。
確かに一部韓国好きがいるのは間違いないことです。この国は自由の国ですからそれをとがめることはありません。1億2千万もいるのですから数万人程はいるでしょう。
ですが、知れば知るほど嫌いになる国の威力は非常に強力らしく、若年層に韓国および韓国人への正しい理解が広まってきています。
その上で、彼らの日本への侮辱や戯言がネットを通じて広まって行ってます。今は、所謂国際的感覚?をお持ちでお花畑な団塊が牛耳っているゆえに、韓国に対する不快感は比較的水面下でしか広がっていませんが、彼らの勘違いによる傲慢さは日本人の臥薪嘗胆状態を生み出しています。
ですが、最近は一般人がデモするほど嫌韓も表面化しつつあることを考えると、日本人特有の「堪忍袋の緒が切れる」のもそう遠くないのかもしれません。
おそらく彼らはその時「アメリカ人(似ても似つかねぇ)」にでも擬態するのでしょう。