明日、竹島の日
もちろん韓国はこの件でかなり火病ってるようですが、中国との対立や北朝鮮の核問題等と比べると、韓国の存在感は希薄です。ある意味、日韓問題がクローズアップされる時は平和な時と言えるのかもしれません。
中国は、近隣国との領土問題に関しては過去に何度も武力を行使しています。その【事実】を鑑みれば、日本に対する中国の武力行使があり得ないと考えるのは、楽観が過ぎると言わざるを得ませんし、極東のみならず、世界の問題児となった北朝鮮の自爆外交は、最早常態化しております。
この二国と比べれば、韓国は今のところはまだアメリカの手綱が効いていますし、それが無くとも韓国には、国を挙げての対日戦争を起こす度胸も覚悟もないでしょう。
北朝鮮人民は餓死するのも戦死するのも死ぬのは同じというところまで追い詰められていますが、韓国人は少なくとも北朝鮮人と比べれば、戦争で得るものより失うものの方がずっと多いのです。日本に対して韓国が出来ることと言えば、せいぜい政府の暗黙の了解と非公式支援を受けた個人テロが関の山でしょう。
ところで北朝鮮の核実験とミサイル発射で、日中間の悶着が吹き飛んだなどと個人的願望に基づいた希望的観測を書き散らかしている人を見ましたが、とんでもないミスリードだと思います。中国の公船は、北朝鮮の核実験後も尖閣周辺の日本領海内に侵入しており、今もまだ日中有事の懸念はまるで消えていません。
北朝鮮の核実験とミサイル発射は実際に行なわれ、且つ今後も引き続き行なわれる可能性が極めて高いために、そちらに焦点を当てた対応を迫られているだけの話であって、日中有事の火種が消滅したわけではないのです。
などと言うと、「戦争を煽るのか」などと言う人がいます。「戦争寸前」と言うこと自体が危機を呼び寄せているのだと言う人も見ました。ですが「戦争など起きるはずがない」と言えば戦争が起きないというわけではないのと同様、「戦争が起きるかもしれない」と言えば戦争が起きるわけではありません。
私だって戦争は全く望むものではありません。現在の平穏な生活においても、日常生活におけるつまらない面倒事は幾つもあります。戦争が起きれば、その面倒事が全部チャラになるかと言えば、多分ならないでしょう。ならない上に、更に戦争という逃れようのない巨大な面倒事に巻き込まれることになります。今でさえ一杯一杯なのに、更にこれ以上面倒事を増やされたくないし、増やされても対応出来ないのに、しなければならなくなるのはゴメンだというのが正直なところです。
だからと言って、歴然と起きつつある問題から目を背ければ、問題がなくなるわけではありません。ところが「歴然と起きつつある問題から目を背ければ、その問題は消滅する」と考える民族がいます。お察しの通り、朝鮮人です。
彼らの歴史を遡れば、「歴然と起きつつある問題から目を背ければ、その問題は消滅する」と考えた結果、生じた事態を数え上げるだけで本が書けるのではないかと思えるほどですし、わざわざ彼らの無様な歴史を紐解くまでもなく、彼らは現在進行形で「歴然と起きつつある問題から目を背け」続けています。
具体的な例で言えば、「明日台風が朝鮮半島に上陸する」という予報を聞いても、韓国人は何も対策をしません。酷い時には韓国気象庁が「台風はきっと朝鮮半島を避けるだろう」と予想することもあるぐらいです。結果として、韓国は防げたはずの損害を丸被りすることになります。こういう事例は、韓国に関しては本当に珍しくありません。
これまでに何度も弊ブログでは「朝鮮人のような真似をするな」と申し上げております。それを棚に上げて「歴然と起きつつある問題から目を背ければ、問題は消滅する」などという「朝鮮人のような真似」をするわけにはいかないのです。
戦争の回避自体は国の指導者に任せるしかありませんが、相手があることだけに日本側の努力だけではどうにもならない場合もあり得ます。今回の相手国の民度と情勢の不安定さを思えば、万が一の暴発が絶対にないと言い切る方が、楽観的を通り越して白痴的というものです。
天災の場合でも心構えがあって被災するのと、何も考えてない状態で被災するのとでは全然違います。戦争は天災ではありませんが、個人の力では避けようがない災いという点では同じです。有事に対する心構えがなくて損をすることはあっても、あって損をすることはありません。
竹島問題の韓国とは、武力衝突のおそれが特亞三国の中では比較的小さい分、気は楽です。しかし相手は韓国人です。気を抜けば何を言い出すか、何をしでかすかわかりません。それでなくとも韓国は既に対馬の領有も主張しているのです。領土問題に関しては、相手がどこの国だろうと、一歩どころか一寸一毫たりとも譲ってはならないのが鉄則です。
竹島の日に寄せて、有事の心構えと国土防衛の思いをより強くしたいと思います。
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コメント
竹島の日
今年の竹島の日もいよいよ明日にせまりました。
韓国側は必死で日本に牽制球投げてます。また
一生懸命得意のロビー外交wを繰り広げていること
と思います。
世間(職場のおばちゃま達)的には明日はニャンニャン
で猫の日でしょうが、さて、日本マスコミが報道するか
どうか。また、報道するとしてどう報道するか。
一種楽しみではあります。
レーダー照射問題がありましたが、あんななめられたことをされて何も返せないのは日本が核武装していないからです。
このレーダー照射事件については自衛隊の方々の立場で考えてみて欲しいと思います。
いわば銃口をつきつけてきている相手に、いつ撃たれるか分からないのに、何もできずにじっと我慢しているしかない状態です。ものすごく理不尽な状態です。
こんなことになるのも国民がお花畑でばかだからです。マスコミは自衛隊が自衛行動をとったら大騒ぎして非難するでしょう。それに乗せられたばかな国民は自衛隊を責めるでしょう。政府当局、政権与党も責めるでしょう。だから政治家も自衛隊に無理を強いることになる。
もちろん、相手の挑発に乗って先に攻撃すれば、その時は相手を撃沈できるでしょうが、それを口実に支那が戦争を仕掛けてくれば、状況はエスカレートしていき、結局相手は核で攻めてくることになるでしょう。核をもたない日本はなすすべもない。
それを考えたら、自衛隊に自制を強いるのもやむを得ない面もある。
しかし、それでもやはり、自衛隊の人には申し訳がないことです。この国を命がけで守ってくれる人に無抵抗で犠牲になる危険を冒させているのですから。
核武装すれば、支那は日本を挑発することはできなくなります。共産幹部も軍幹部も支那人ですから、完璧に利己主義です。日本を攻撃すれば自分たちがやられるとなったら、何もできなくなるはずです。
日本が核武装できない原因も、反日勢力とそれに乗せられるであろうお花畑日本人です。
支那(それに朝鮮もですが)は領土的野心を放棄することはないでしょう。
領土問題の解決には、日本の核武装しかないと思います。
それを可能にするには、日本のお花畑の目を覚まさせる必要があります。
愛国保守の政治家とともに、政治ネットの住民の草の根活動が重要です。
朝鮮の真似をするなは
少なくとも日本人と支那人と共通する合い言葉ですな( ´,_ゝ`)プッ
それ位に朝鮮人は愚かな行為をする場合が多いと(^_^メ)
北朝鮮軍部の暴走に見られる様に朝鮮人は加減というものを
知りません┐(´д`)┌ヤレヤレ
日本人は勿論の事、支那人にとっても反面教師となるのが
朝鮮人の愚行の数々と言えましょう。
領土紛争
週刊文春を見て確信しました。世論は基本的にサヨク不信で有り
極論を言えば山本太郎の妄言には決して与しないって事でしょう(^_^メ)
特に尖閣諸島は予断を許さず、夕刊紙も紛争の危機を連日煽っている
程です(^_^;)(^_^;)(^◇^;)
今時「平和呆け」なのは脳内お花畑の鳩山由紀夫の類いな輩だけ
でしょう。さもなくば辻元清美の様なペテン師か何れかです。
共産主義者の戯けの言いなりに成るようでは先進国の人間
としてはもうお終いです┐(´д`)┌ヤレヤレ
日本人もそろそろ反撃を
月見櫓さんのブログを見に来る読者であれば、そろそろ十分に支那朝鮮人達の生態や思考回路は理解できているのではないでしょうか?
日本人もいつまでも、彼らに押し込められてディフェンス一方ではなく、具体的な応戦策を考える時期に来ていると思います。
如何に上手に日本から彼らを除去していくかを具体的に実行していく時期に来ていると思います。
すごくいい記事だと思ったんで
リンクしました。
竹島の日・・そしてプロジェクト
毎年プロジェクトをやりながらも、いや、これをやらずに済む時が来ないといけないんだよなーというジレンマも抱えております。
と、言いつつ、年末になると、ぼちぼち用意してると思いますけどね。