何故日本政府は、韓国を切り捨てないのか
自国にネガティブな態度を示す国に対しては、同じくらいとまではいかずとも、ネガティブな意識を持つのが普通なのに、日本はまるで韓国に媚びるように、甘々な態度を示し続けています。
それには様々な理由があるでしょう。例えばアメリカとの関係がよく言われます。
日本とアメリカは同盟関係にあります。そのアメリカは、韓国と同盟を結んでいます。日本と韓国は同盟を結んでおりませんが、アメリカを介した間接同盟的な関係にあると言えます。
日本と韓国が事を構えることになれば、双方と同盟を結んでいるアメリカは面白かろうはずもありません。そもそも韓国の戦時作戦統制権はアメリカ軍にあります。日本と韓国の間で武力衝突が起きれば、アメリカの立場は非常にややこしくなります。そんなことをアメリカが望むわけがありません。
日本さえおとなしくしていれば、アメリカは韓国軍の戦時作戦統制権を持っているのですから、韓国軍の暴発を抑え込むことは容易です。ですから日本に対しアメリカが「韓国と揉めるな」という圧力を掛けていても、不思議ではないどころか、そういう圧力がない方が不思議と言えるレベルでしょう。
日米同盟が日本にとって重要な同盟であることに異論を唱える人は、余程の反日主義者だけでしょうけれど、日米同盟の重要性は単に日米の二カ国間だけにとどまりません。もし今後日米同盟が破綻するようなことがあれば、世界の軍事的経済的バランスが大きく崩れる恐れは極めて強いのです。
日本の安全保障は当然として、世界の安全保障にも関わってくる問題ですから、万事穏便に運びたい日本としては、アメリカと揉めることだけは避けなければなりません。もっともそういう問題がなくても、「たとえ相手に非があったとしても、他人や他国を怒らせてはいけない」という意識は、日本人の骨髄まで達しています。仮にアメリカからの圧力が全くなくても、日本は積極的に韓国と悶着を起こそうとはしないでしょう。
加えて日本政府は、日韓友好を日本国民の民意と思っているのではないでしょうか。
なにしろ、ほんの10年前の日本では、「韓国が嫌いだ」と口にすることさえ周囲を伺いつつ、声を潜めて言わねばなりませんでした。対する親韓派は、声を大にして韓国を褒めそやし、あばたをえくぼと言い張っていました。
政治家のもとに来る陳情も、韓国や韓国人に好意的な意見や希望ばかりだったでしょう。嫌韓デモなど、日本中のどこを探してもありませんでした。
在日は様々な便宜を期待して、政治家に擦り寄り、数々の特権を獲得していきましたが、日本国民がそれに対する不平や不満を言うこともありませんでした。仮にあっても、政治家に辿り着く前に親韓（あるいは親朝鮮）勢力によって揉み消されていたのでしょう。
「韓国を悪く言ってはならない」「韓国を嫌ってはいけない」という意識は、日本人に広く深く浸透していました。政治家はそれを察知していたはずです。
韓国に厳しい態度をとれば非難や抗議、苦情が殺到します。それを言っているのが日本国籍を持つ日本人とは限りませんが、では韓国に甘い態度をとれば、日本国籍を持つ日本人から非難や抗議、苦情が殺到するかと言えば、そんなことは全くないのです。ばかりか、褒められることさえあります。それを「日本国民の民意」と受け取るなと言う方が無理というものでしょう。
それに朝鮮人は本国韓国人も北朝鮮も在日も、他人に取り入るのは巧みです。その手管に籠絡された政治家も少なくないどころか、はっきり多かったでしょう。否、「多かった」ではありません。現在進行形で多いはずです。
それでも、もし「日本国民の民意」が「嫌韓」とまではいかずとも、「韓国に対する必要以上の配慮は不要」という意志を明白に示していれば、どんなに朝鮮人が上手く取り入ったとしても、政治家がそこまでズブズブにはならなかったでしょう。しかし現実には、「日本国民の民意」も、韓国に対しては甘々だったのです。
「だから日本が韓国に甘くてもしかたない」と言いたいのではありません。これは逆を言えば、韓国に対して厳しい視線を日本国民が持つようになり、それを明白にすれば、政治家も否応もなくそれに応じなければならなくなるということを言いたいのです。
事実、日本で嫌韓気運が高まるにつれ、それに同調を示す政治家もぽつりぽつりと出てきました。もちろん、まだ多数とは言えませんが、それでもはっきりと日本に対する韓国の無理無体を明白に非難する政治家が出てくるようになったのは、明らかに進歩と言えます。
それでもまだ、日本政府は十分に親韓的です。例えば、安倍首相はいまだに韓国を「重要な隣国」と言って憚りません。それを非難する嫌韓も少なくありませんが、安倍首相から見れば、日本の国民はまだまだ親韓傾向が強いということを示しているとも言えるのです。
政治家に嫌韓アピールを続けることが無駄とは思いません。ですが同時に、日本国民のコンセンサスも確立する必要があるでしょう。これはいわば車の両輪です。どちらが欠けても、あるいはどちらかだけが肥大しても、前に進むことが出来ません。
「他人や他国を嫌うこと」は、普通の日本人には抵抗があります。嫌う理由をきちんと説明出来なければ、サベツと言われかねないからです。ある意味、「他人や他国を嫌うこと」には責任が伴うとも言えます。その点、「他人や他国を嫌わないこと」は無責任で良いから楽です。
しかし安易に楽な道を選び続ければ、そのツケはいつか回ってきます。今日の歪んだ日韓関係も在日特権も、そのツケと言えるでしょう。そのツケを、私たちの次の世代に遺して良いはずがありません。
多くの日本人が韓国の事実を知り、現在の歪んだ日韓関係や在日特権の是正を叫ぶようになれば、政治家もそれを無視することは出来なくなります。そういう政治家が増えれば、政府も韓国に対する態度を厳しくせざるを得なくなります。
現時点では、日本からの日韓断交など「夢のまた夢」ですが、もし日本政府が韓国に厳しい態度を取れるようになれば、日本からの日韓断交も「夢か現か」ぐらいにはなるかもしれません。
何でもそうですが、一足飛びに全てが望み通りになることなんてそうあるものじゃありません。面倒でももどかしくても、地味で面倒な作業をひとつひとつこなしていく内に、気がついたら待ち望んでいた場所に辿り着いているものです。
今は面倒でもどかしいかもしれませんが、一人でも多くの日本人に韓国の事実を広め、日本国民の韓国に対するコンセンサスを確立することが重要なのだと私は確信しております。
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コメント
"いつの時代でも国民は自分達にふさわしい指導者を持つ"
"いつの時代でも国民は自分達にふさわしい指導者を持つ"というのが、石原莞爾の言葉でしたが、ルーピーや奸や泥鰌豚も日本国民に相応しかったのでしょう。
そう思います。
最近はだいぶ状況は変わってきましたが、世界で唯一公共放送(NHK)に外国籍社員が多数在籍している売国メディアをまずは、破滅させないとぼんやりしている国民は目を覚まさないのでは？
だから、未だ寄生を続ける朝鮮人に付け込まれるのでしょう。
少し脱線しますが、日本の社会性が乏しいと言われた、オタク男でさえ、結果的に世界にも知られるオタク文化というのを残すようになった。 しかし、日本の分別もあるはずの中年女達が、追いかけた韓流は何を残したんでしょうね？
日本の女性が軽く見られても仕方ないでしょう。 分別のある筈の年齢でさえあの惨状でしたから。
まあ、日本の男の政治家も朝鮮の愛人を持って付け込まれていたから、偉そうなことは言えませんが、韓流と違って一般大衆は殆ど無縁の世界でしょう。
日本国民の民度も反省しなければいけないと思いますね。
除鮮を進めながら。
100％満足出来る政府も政党も出てくるわけは無いので
ベターを選んで粘り強く進むしかないですね
本当ですね。ついつい一足飛びに考えて焦ってしまいますが、地道にやるしかないですね。
それにしても日韓議員連盟の会合で伊吹さんが日本は韓国に迷惑をかけたと言ったり外国人の地方参政権を促進するとか発言したり、自民党は何なんでしょう。安倍さんも全く保守ではありませんし生煮えですよね。野党も散々ですが。
（詳しくはやまと新聞の動画で）
「私達は在日人」と平気でのたまいつつ日本に寄生し利益を貪り続ける民族の事を話そうと思えば、「差別だ！」と必死で言論封殺する輩が大量発生してきます。めげずに少しずつ地道に情報発信していきましょう。
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チャンネル桜の水島社長が「長い闘いになる」と仰っていたのが心に残っています。
考えてみれば私たちの自虐史観そのものにも年季が入ってます。
なにしろ昭和20年（1945年）からですから68年間。
もともとが不合理なものですから事実を知れば解けるのも早いですが
事実を報道すべきマスコミが機能していないのですから
その分は遅延を見込まなければなりませんね。
2012年の安倍政権の誕生は幸いと言えると思います。
政策それぞれには是非がありますが、対特亜外交については
前政権の卑屈さから脱したすがすがしさを感じます。
北朝鮮での大芝居で拉致被害者を取り返してきただけのことはあると思います。
「民主主義という同じ価値観を共有する」とか
「重要な隣国」とかは言いますよ、そりゃね。大人ですから。
（パククネのように国家元首であるにもかかわらず
他国の悪口を言って回ってるほうがおかしいわけで）
でも私はそれが安倍氏の本音とは思わないですね。
彼は上記のようなことと一緒に
「対話の扉はいつでも開いている」とも言ってますが、
これらの意味は、つまり
「話があるならおまえのほうから来い。
日本にケチつけてる間は絶対にこっちから譲歩はしないからな」
という意味だと勝手に解釈しています。
特定秘密保護法案ていどのことでさえ、野党とマスゴミが一緒になって大騒ぎしてる現状ですから、こんな中で首相が
「日韓国交断絶」などとは言えないでしょう。
（言ってほしいですが）
そういうシチュエーションの中ではがんばってるとは言えると思います。
初めて投稿します。いつも記事の更新を楽しみにし、毎回いちいち納得し感心していますが、特に今回の
＞「他人や他国を嫌うこと」には責任が伴う
＞「他人や他国を嫌わないこと」は無責任で良いから楽
という言葉にははっとするものがありました。胆に命じたいと思います。
ちなみにかの国は「責任（根拠の提示）を果たさずに日本を嫌う（貶める）」ですね・・。
韓国は重要な隣国?
韓国は面倒な国ではありますがもう一つのもっと面倒な国と比べればまだ被害が少なく、被害の表面化も早いことがメリットであると思います。靴の先がちょっと違ったりと、似ているようで違いは分りやすいですし、自爆しやすいのが特徴なので、たとえ被害を受けても致命的でなければ人間次は気をつけるものです。
言ってみればワクチン役にはやや害は強いかもしれませんが、日本が日本であるためには重要な国なのかもしれません。国内を除鮮して、もっと強い毒にやられては困るのと同じかと思います。なにしろ向こうはこっちの１０倍も存在するのだから。
emanon様
あなたの思う、韓国の面倒な所、被害の表面化の早い所とはどのような所でしょう｡是非具体例を聴いてみたいです｡
他の国と比較してではなく、韓国からの面倒や被害を少しでも快く思わないのであれば、ブログを読まれる事をお薦めします｡
正にあなたの様に考えている日本人の為に書かれているブログであると思いますよ｡
韓国がワクチンであるならば、除鮮を行う事によって『初めて』抵抗力がつきもっと強い毒に効果があるのです、強い毒に向かう前の抵抗力を身に付ける為に害毒の排除をしっかり行いましょう｡
emanonさん
もっと厄介な国ってどこ？
言っちゃ悪いが、中国は元より北朝鮮もロシアも可成り韓国に比べれば「楽」だよ
なんせ、話の真意は通じるからね・・・意味が通じても行動に反映されない部分が多いのは難点ではあるけれど。
根本から異次元にぶっ飛んでる奴らに比べれば、天と地ほどの差があるぜよ
同感です
売国マスコミに隠されていた時代と異なり、今はネットによって
韓国の異常さに気付き始めた国民が激増していると思います。
嫌韓記事だとヒットするという週刊誌の状況もその表れでしょう。
無用な譲歩でこれ以上韓国に利益を与え続けるのを防ぐには、
民主党時代で懲りた特亜寄りの政党、議員を当選させないのが
一番ですが、自民党にも媚韓・親韓議員はいるはずです。
それでも、明らかに国民の怒りの声が大きくなれば、やはり政府も
無視はできなくなると思います。それしかないと思い、
スワップ延長前の時期に自民党HPに、スワップ延長をやめるべきという
意見を理由と共に送りました。それが直接効いたとは思ってませんが、
おそらく同じような抗議メールは多数届いたのではないかと思います。
そういう具体的な声が多くなれば、韓国に利する動きへの監視とも
受け止められ、抑止力にもなるでしょう。
狂ったように反日に邁進する国に対し、改心と友好を期待しては
何度も血税を与えて裏切られ続けるのが異常なのであり、もっと
厳しい態度をとった上で距離を置くべきだという共通認識が
日本国内に浸透すれば、たとえ媚韓・親韓議員がいるとしても
韓国や在日に利する動きは取りにくくなるでしょう。
すぐに激変はしないでしょうが、少しずつ変化も感じています。
これまで長い間知らされてこなかった韓国の異常ぶりを周知するだけで
嫌韓は確実に増えるでしょう。
メールによる意見送付等、地味で地道なものでも、声を上げていくのが
大切だと、私も思います。
頭隠して尻隠さずニダ。 ケツ丸出しニダ
emanon氏
朝鮮話法の一手法、必殺論点外しニダ話法はもう通用しないニダ。
ケツが丸見えニダ。
>何故、日本政府は、韓国を切り捨てないのか ですが、政府内には、帰化人が想像するよりたくさん入り込んでるためではと思います。
元々のお人好しな性質を徹底的に利用、悪用されてますが、
特に日本人の意識を都合良く改変する工作が大きいですかね
教育で短絡的な友好や反戦の盲信への誘導、報道でダメ押し
「他の人はもう飛び込みましたよ」のジョークが如く
管理人様の仰られるとおり、できる範囲で地道に
取り組んでまいりましょう。選挙とか不買とか
在特会の桜井会長が、「５年前に日韓断交と言い出したときには誰も本気にしなかった。今では日韓断交デモがたびたび行われるようになった」と時代の変化に言及していたことが記憶に残っています。それもこれも日本が仕掛けたのではなく、韓国の自爆によるものです。あと２年、５年たったら、実現するかもしれないと思うと、それを見届けるまでは生きていたい。
「余命3年時事日記」
是非、検索してみて下さい。
民主党と在日の恐ろしさがよくわかります。
アメリカ…
アメリカにとっての日本は、太平洋の盾といった側面があると思います。
そして、韓国とは、日本の盾という位置付けがあると思います。
勿論、他の要因も多々ありますが、この二カ国が無事ならば、太平洋は安泰です。
そのために、日本のみに我慢を強いる時代は終わったと感じます。
竹島問題にしても、本来ならば、米軍の責任です。後で日本の政治家が下手をうちましたが、米軍は責任をとるべきだと思います。
その時が近づいているような気がします
問題は日教組がゆがみきった左翼人間を生み出してきたことです。
そのため日本の歴史教科書にかかわる人間も極左翼の学者に限られてきました。
自虐史観というより実際の歴史をゆがめて日本をすべて悪とした共産主義史観です（石原慎太郎さんがはっきり共産主義史観といっています）。
左翼主義者（大江健三郎などは「ヒロシマノート」の嘘を指摘されてもまだ謝罪もせず修正もしていない）は国を滅ぼすという古来の教えが本当によく理解できます。
朝鮮人は息を吐くように嘘を言う、といわれますが、人を騙すことなど平気な民族です。
私は決して血を交えてはいけない民族だと思います。
朝鮮人に関する本当の姿を日本はもっと広めていかなければいけませんね。
流れは変わった
2012年８月大韓民国の増長。それに続く9月支那の日本企業破壊焼き討ち泥棒略奪で、流れは変わった
大韓民国は、完全に朝敵となった。その仲間とみられれば朝敵になってしまう
完全に流れは変わった
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