【Fact】vs【朝鮮インチキ】
だからと言って、テレビを見ることが全くないわけではありません。
今日、髪の毛を切りに行ったのですが、その店のテレビでジャパンプライドという番組を見ました。内容は「花火職人プライドマッチ」というもので、日本の花火職人がイタリアまで出かけて行って、イタリアの花火職人と対決するという企画物です。
場所はイタリア、審査員は全員イタリア人、日本人花火師が花火を作る材料や打ち上げの資材も全て現地調達という、日本人花火師にとっては単にアウェイというだけでは足りないほど過酷な条件での勝負となりました。
勝敗の結果はともかくとして、その番組を見て思ったことは、イタリアと同じ半島国の韓国で似たような企画をやれば、やる前から韓国の勝利は確定するのだろうなということでした。イタリアもいろいろ言われている国ではありますが、それでも車やファッション、芸術や料理に関する分野においては、文句なく世界に誇れる文化を発信する国です。自分の感性に素直に正直に「良いものは良い」と感じ、躊躇なくそれを公言出来る国や国民であるかどうかは、その国の国柄を大きく左右することになるのでしょう。
さて話はごろっと変わって、コメント欄で【Fact】についてのご意見を頂戴しましたので、今回はそれについてちょっと考えたことなどを。
昨年末に、特定秘密保護法が成立公布されました。
特定秘密保護法とは、【国際情勢の複雑化に伴い我が国及び国民の安全の確保に係る情報の重要性が増大するとともに、高度情報通信ネットワーク社会の発展に伴いその漏えいの危険性が懸念される中で、我が国の安全保障に関する情報のうち特に秘匿することが必要であるものについて、これを適確に保護する体制を確立した上で収集し、整理し、及び活用することが重要であることに鑑み、当該情報の保護に関し、特定秘密の指定及び取扱者の制限その他の必要な事項を定めることにより、その漏えいの防止を図り、もって我が国及び国民の安全の確保に資することを目的とする】(特定秘密の保護に関する法律第一章第一条より)法律です。
この法律の制定については、私は遅過ぎるぐらいだと思っていたのですが、世間はと言うか、日本の主要マスコミはこの法律に大反対で、散々にこき下ろしていたようです。
日本の主要マスコミがこの法律に反対する理由は、まず「知る権利」を侵害されるからといいます。だがちょっと待ってほしい(-@∀@)。そう言うマスコミこそが現在進行形で、「報道しない自由」を錦の御旗に、国民の知る権利を侵害しているのではないでしょうか。
特定秘密保護法では、情報を特定秘密に指定する人は、防衛大臣や外務大臣、警察庁長官ら行政機関の長と定められていますが、実務レベルでは大臣のもとにいる官僚が判断するとされます。これもまた、大マスコミ様のお気に召さないようです。
国民から見れば、何が秘密かもわからず、情報を特定秘密に指定する判断が正しいかどうかをチェックすることが出来ない、即ち、官僚の恣意で情報を特定秘密にすることが出来るというのがその理由のようです。
だがちょっと待(以下略。マスコミが「報道しない自由」を行使する場合、どういう情報を報道しなかったのかは国民に一切周知されません。更にその判断を誰がしているのか、その判断が正しいかどうかのチェックも、当然国民にはタッチ出来ません。
政府と企業とは異なるとマスコミはうそぶくでしょう。ですがマスコミは、国の三権である司法立法行政に並ぶ第四の権力と言われています。しかもマスコミ自身、その権力を自覚し、用いているのです。
特定秘密保護法にマスコミが反対する理由は、国民に向けて発する情報を操作する権利は、第四府であるマスコミが独占するべきものであって、国家権力にその権限を渡したくないということなのでしょう。
こんな旬を過ぎたネタを持ち出した理由は、先に述べた通り【Fact】の重要性を指摘するコメントを頂いたからです。
もとより【Fact】が、情報発信者によって歪められたり隠されたりすることは、朝鮮関連に限った話ではありません。ですが朝鮮関連では、【Fact】が歪められたり隠されたりすることが、極めて甚だしいということは言えます。
また、【Fact】は常にひとつですが、常に一面的であるとは限りません。見る人の立ち位置や目の高さや角度によって、ひとつの【Fact】に対する解釈が異なるというのも、よくあることです。
だからこそマスコミは情報を出来るだけニュートラル且つ多面的に受け取れるように配慮して発信するのが本来だと思うのですが、「報道しない自由」を堂々うそぶく辺り、マスコミにその自覚は皆無と見えます。
ならば情報を受け取る側としてはどうすれば良いのでしょうか。マスコミの恣意的な情報操作に為す術もなく従わなければならないのでしょうか。
決してそんなことはありません。申し合わせでもしない限り、いくら思想的に似た傾向を示すマスコミ各社であっても、会社が異なれば意見も主張も異なるのが自然で普通です。それらを見比べ、また自分でも出来るだけ情報源に近いソースを探し、それらを重ねあわせれば良いのです。そうすれば各社が情報を操作した部分が削ぎ落とされ、共通した情報部分だけが浮き彫りになります。
それから、誰かが言ったからそれが正しいとか、ここに書いてあるからこれが正しいといった、情報を判断する最終責任を他人に放り投げるようなことをしないことが肝要です。
【Fact】は確かに強くはあります。しかし【Fact】がどれほど強くとも、それを受け取る自分自身が歪めて解釈してしまっては元も子もありません。
どこからどんな【Fact】に関する情報が集まろうとも、それを理解し判断する最終責任者は自分自身であるという自覚を持つことが肝要であり、その自覚を持つことが【朝鮮インチキ】に振り回されないようになることだと確信する次第です。
コメント
自分の感性に素直に正直に「良いものは良い」と感じ、躊躇なくそれを公言出来る国や国民であるかどうかは、その国の国柄を大きく左右することになるのでしょう。
→全くその通りです!その国がどれだけ世界にも自国民にも誇れる文化伝統歴史の蓄積があるか否かでそうした度量が決まるのではないでしょうか。
最近、和風総本家という番組で小さい鋸を作ってらっしゃる職人さんの特集を見ました。イタリアのバイオリン職人さんが目をキラキラさせて彼の作った鋸を見てらっしゃいました。感動しましたよ!よかったらまだYoutubeなどににアップされていると思いますのでご興味のある方は是非。
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>情報を特定秘密に指定する人は、防衛大臣や外務大臣、警察庁長官ら行政機関の長と定められ~
これに関しては、安倍総理が昨年12月の会見で言っておりましたね。
「今回の法整備で、その責任も明らかになるようになる」と。尖閣の
衝突事故の件を用いて「責任者がわからないじゃないですか」とも。
凄く重要な発言でしたが、メディアはこれに報道しない自由を使ってました。
>誰かが言ったからそれが正しいとか、ここに書いてあるから~
これを変えるのは凄く難しいですね、自発的に考えないといけない。
「よくわかんないけど納得いかないんだよなぁ」と市井の代弁者気取りの
コメンテーター(識者じゃない点がミソです)がまず居なくならないと。
これこそが同調者、”なんとなく層”を生み出す元凶だと思います。
以前に共産党員の方と話をした際に、政治・歴史の話は平行線でしたが
「今の民衆はもっと自発的に政治や教育に関心を持たねばならない」
という意見だけは合致した記憶があります。これで「Fact」の補強も出来ます。
フィギュアスケート疑惑の高得点
キモ!・ヨナの【朝鮮インチキ】を暴きましょう。ときどき黒猫
『sochi123プロジェクト』
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日本大学医学部付属板橋病院
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フェアという言葉からはるか遠い国
韓国において、特に日本が絡む事柄については
「フェア」な判断など絶対存在しませんね。
サッカー等スポーツ分野での暴力行為はもちろん、
徴用工裁判でもわかるとおり、日本憎しで法すら捻じ曲げて
感情を優先できてしまう国ですから。
ところでマスコミの偏向ぶりを思い知ったのは、私もここ数年という
状態ですから、新聞・テレビしか見ない高齢者層や、国際情勢・政治に
関心の薄い人たちの中には、まだまだマスコミ(主に朝日・毎日)の異常さに
気づかずにいる人も多いと思います。
特定秘密保護法についてのこきおろしと捏造事例による不安の煽りは
本当にひどいものでした。こんな危険な法案であるとして列挙した事例を
ひとつづず否定・説明した政府の回答を掲載しないという卑劣さ。
載せた上で再反論するのが報道として最低限の姿勢なのに、本当に
腐りきってます。マスコミがどれだけ中韓に乗っ取られているか
気づかされてない人がまだまだ多くいるという現実がもどかしくて仕方ありません。
新聞・テレビの偏向思想と、報道しない自由という悪意に満ちた操作が
存在していることをまず知り、そしてその上でどの情報を判断材料と
するか、みんながそれぞれ考えてほしいと切に願います。
今の日本において何もせずとも目の前に流される情報(テレビ・新聞)のみを
鵜呑みにするのは、本当に危険ですね。
風の息吹を感じれば正しい判断が出来るはずだ(-@∀@)