同じ過ちを繰り返さないためには
とりあえずは引き続き出版関係者の方からのオファーを期待しつつ、その他の方途も模索してみたいと思います。なお、ご連絡は弊ブログコメント欄(どの記事にコメントしていただいても構いません。管理者への秘密コメントも可です)もしくはEメール、あるいは月見チャットでお願いします。申し訳ございませんがツイッター、フェイスブック等のアカウントは持っておりません。あしからずご了承ください。
ところで、厳しいご意見の中に、「文章が分かりにくい」「難しい語を使っている割に、適切な言葉使いが出来ていない為に、何を言っているか分らない時が多いです」というものがありました。
個人的には、私の筆力の範囲内で極力わかりやすく書いているつもりです。ただ、あえて文中に若干の「意地悪」を施していることが、実はあります。
ひとつは、「揚げ足」です。読む際、記事内容についての疑問を持っていただくために、取りやすいと思われる「揚げ足」を記事中に潜ませていることが時々あります。そうすることで、記事内容についての議論を活発にしたいからです。
もうひとつは翻訳対策ですw 弊ブログは、韓国からのアクセスがそれなりにあります。アクセス解析をすると、あからさまに翻訳サイトを通して閲覧している痕跡も、多々あります。
弊ブログの記事には、日本人向けの韓国人対策をテーマにしたものがあります。それをそのまま本国韓国人に読ませることは、彼らに対抗策のヒントを与えることになります。それが業腹なので、文中に機械翻訳を通すと誤訳や翻訳不全になりやすい表現や語彙を意図的に用いることがあります。それらは一般的な日本語会話においても、あまり使用されない表現や語彙であることが多いために、「分かりにくい」「難しい」という印象を持たれる方がいらっしゃるかもしれません。
ですがこれらの「意地悪」を排除することは、上記の理由から、少なくとも弊ブログがネットで閲覧出来る間は考えておりません。申し訳ございませんが、これが弊ブログのスタイルとご理解戴ければ幸いです。
それとは別に、弊ブログではしばしば文中にネットスラングが混じることがあります。それが理由で「文章が分かりにくい」と感じられる方がいらっしゃるかもしれません。
ネットであれリアルであれ、スラングを多用するのはあまり品の良いことではありませんし、そのスラングの意味を知らない人が読めば意味不明な表現になるのは当然で、その点についてのお叱りは甘んじてお受けいたします。ただ、文章のリズムと言うか、書いてる時のノリでネットスラングを使いたくなることはしばしばありますので、多分今後も使ってしまうことはあると思います。それが理由で文章の意味が分からないと感じられる場合がございましたら、ブログのコメントでも月見チャットででもご遠慮なくご質問ください。可及的速やかにお答えする所存です。
と言うわけで枕が長くなりましたが、本題に入りたいと思います。
昨日4日、韓国・仁川で行なわれていたアジア競技大会が閉会しました。例によって不正と不手際と不具合のオンパレードだったようで、それについて苦言を呈している韓国言論もないわけではないようですが、所詮それもポーズというか上っ面だけのことです。
2002年の日韓共催ワールドカップの時も、2012年のロンドンオリンピックの時も、2014年のソチオリンピックの時もそうでしたが、韓国人は自らの不正や失態を全て正当化するか、他人(他国)のせいにするか、さもなければ不正や失態などなかったことにするでしょう。
アジア限定の競技大会でさえこの体たらくですから、韓国の平昌で開催が予定されている2018年冬季オリンピックがどうなるかは火を見るより明らかですが、それ以前に平昌オリンピックに関しては設備工事が甚だしく遅れており、開催そのものが危ぶまれています。
もっともオリンピック開催が決まっているのに、設備工事が遅れることは韓国に限った話ではありませんし、仮に工事の一部が間に合わなくとも、上っ面を取り繕うのは韓国のお家芸でもあります。
2010年に開催されたF1韓国グランプリでの霊岩サーキット造設工事の間に合わなさっぷりも相当なものでしたが、不備不具合不手際てんこ盛りでも開催したのですから、平昌も韓国が自主的に開催を返上しない限り、どんなに不細工な状態であっても開催することはするでしょう。
それにつけても、これだけ幾度も国際的なイベントを誘致し、実施していながら、韓国人の考え方と行動に全く進歩が見られないのには、呆れるを通り越して感心してしまいます。
その理由は、彼らが反省しないとか、自分の失敗を失敗として認識しようとしないとか、自分に都合の悪いことは積極的に忘れようとするとか、そもそも恥を知らないとかいうことも、大いにあるでしょう。それに加えて、やはり彼らは「シャンパンを開けたがる」のだなあということを、今回のアジア大会の流れを見てしみじみと感じました。
彼らにとって重要なのは、国際的なイベントという「シャンパン」を開けることだけであって、そのための準備や開けるタイミング、シャンパンを開けることの意味などは、ことごとくどうでも良いのです。ましてや、開けてしまった後がどうなろうと知ったことではありません。「シャンパンを開けた」時点で、彼らにとっては大成功なのです。ですから、彼らは一刻も早くシャンパンを開けようとするのです。
そんな彼らが、今回の経験を2018年の平昌冬季オリンピックに活かすということはほとんど期待出来ません。冬季オリンピックは、韓国がこれまでに開催した国際イベントよりも気象条件が深く関わってくるので、今回の仁川アジア競技大会以上の不正や不具合や不手際が乱発されるのは必至でしょう。
それ自体は所詮対岸の火事なのですが、問題はその2年後に、東京で夏季オリンピックが開催されることです。朝日新聞などは、東京オリンピックを開催する日本が韓国の平昌オリンピックに協力することは規定事項であるかの如き印象操作に勤しんでおりますが、それは韓国が開けるためのシャンパンを日本が用意するようなものです。実際、2002年の日韓共催ワールドカップは正にそういう形になりました。
日本が用意したシャンパンを韓国がドヤ顔で開けるだけでも業腹ですが、それが終わったら今度は日本のオリンピック開催を、韓国があの手この手で妨害しようとしたり邪魔したりするでしょう。これも嫌韓の杞憂ではなく、日本が東京オリンピックを誘致していた際に、韓国が実際に散々やらかしていたことです。
失敗を反省せず、従って失敗から教訓を得ることもないために何度でも同じ過ちを繰り返すのは、韓国と言うか朝鮮人の民族的習性です。私たち日本人は、失敗を反省することも出来ますし、そこから教訓を得て将来に活かすことも出来るはずです。にも関わらず、韓国が絡むと何度も同じ過ちを繰り返すのは何故なのでしょうか。
それがいわゆる「法則」なのかどうかは、私にもよくわかりません。しかし、「韓国が絡むと何度も同じ過ちを繰り返す」という事実を、私たち日本人はいい加減に自覚し、それを正しく教訓としなければならない時期ではないかと思う次第です。
コメント
「日本が用意したシャンパンを韓国がドヤ顔で開ける」・・・実にわかりやすく適切な、しかも情景が目に浮かぶ秀逸な表現ですね、付け加えるならばそのシャンパンを静かに注いで乾杯するのではなく、思い切り振り回してあたり一面びしょびしょにしますね、韓国は。
2002WCがまさしくそう言う大会でした。
しかもそのシャンパンを日本が用意するのを当然のように考えているから腹立たしいです。
「朝鮮が兄の国で日本は弟の国」ではなかったんですかね?弟にシャンパンを用意させるとは情けない兄ですこと、まあ、兄にシャンパンを用意して欲しいなどとは露ほども思いませんが。
出版
ぜひ、世の中に発信して、欲しいですね、どうでしょう、いきなり、出版でなくても、ペーパーのような形で、世の中に発信しては、例えば、東京オリンピックを韓国が妨害するのは当たり前な訳ですから、東京オリンピックが危ない、とか言うフレーズで、提案、対策、など、韓国が妨害するような案件をペーパーにして、発信する事により、議員などの目に届きやすくなるかなと思うのですが、
月見櫓さんの書籍化に賛成です!
他の嫌韓とは異なる独自の分析が素晴らしいと思います!
ただ、是非、書籍化が実現した場合はペンネームではなく「実名」でお願いします(月見櫓さんは卑怯な事が嫌いな性格なのは重々承知なので、私ごときに言われなくても実名で出版されると思いますが…)
月見櫓さん、これからも頑張ってください!
応援しています!
実名で無くても良いのでは…
横から失礼します。
実名=本名ですよね?
私は、本名は出さずに、ペンネームの方が良いのではと思います。
このサイトでは、管理人さんの情報はあまり無いと思いますが、それでも思わぬ所から、個人を特定されてしまうのがネット社会です。
どちらを選ぶかは、管理人さんの自由であり、ペンネームを選んだら卑怯者みたいな書き込みは、どうなんだろう、と思います。
芸能人や著名な評論家でもない管理人さんが、本名を出す意味ってありますか?
ペンネームで問題ないでしょうね。
出版社の知り合いでもおればいいのですが、お力になれなくて申し訳ないです。
実名は絶対やめた方がよろしいかと。日本国の愛国者は嫌がらせはしないと思いますが、そうでない方はそうでない。
私は書籍化もやめた方がいいと思っています。余命ブログと同じように、目立ちはしないがいつもそこにある、いつも変わらぬスタンスで淡々と記されている月見櫓様のままが一番です!
同じく私も「実名は絶対やめた方がよろしいかと」に一票。実名?なにそれ、なんかのトラップ?なんて思いました。ペンネームなんて、卑怯でも卑怯でなくても、本を出す場合に当たり前だし、本人の自由。
でも本人の自由であっても、特にこういう反日勢力相手には身バレしない方が安全です。なんせ小さい姑息な事から大きい卑劣な事まであのヒトたちがどんな事するのか、見聞きしてきましたから。
私、昔、青林堂にマンガの持ち込みをした事があるんですが、採用された原稿料は青林堂用マンガ原稿用紙(他とトンボ3ミリ寸法が違った)というビンボーな出版社でした。イラスト(仕事をくれた)一冊分は当時のサラリーマンの月給くらいでした。今はなぜか保守系本が多くて、桜井氏の本も売れているようですが、売れないマンガ家に道を拓いたあの青林堂が儲けばかりで出しているとは思えない。今でも、ある程度の採算とれなくても、意気に応じて出版してくれるんじゃないでしょうか。
前のコメント欄にあったように、私も購入したハガキに『月見櫓』さんの事を書いてアピールしてます。
冷透な『月見櫓』さんの文は……"ネットをやらない層"にも、そして、手練の翻訳者による英字本になり "英語圏の人達"にも"欧米在住の出羽守の日本人"にも読んでほしい!と、私は思っています。
ありのままで~
わたしは月見櫓さんの文章がわかりにくいとは思いません。
今まで通りの文体で続けて欲しいと思っています。
はじめまして
月見櫓、初めて拝見させていただいてから2年くらい経つでしょうか。
時間が許す限り読んできましたが、いまだに全て読みきっていない私が申し訳ありませんが勇気を出してコメントさせていただきます。
書籍化、もし実現されるのであれば私もぜひ購入して貢献させていただきたいと思ってます。
まず、私がこの月見櫓を続けて読ませてもらっている理由は韓国人たちとのチャットが単純に面白いと思ったのもありますが、私の韓国と韓国人に対する疑問にそのチャットによって少しずつ理解していけた気がするからです。
そして何より一番の理由は、わたしの韓国への考え方に他のブログよりもとにかく近い。のです。
長くなっちゃいましたが、もし書籍化を目指すのであれば、やはりチャットの部分をアピールするのが良いのでは?
これは他の書籍化されたものとは差別化できる強みでは…
涼やかな
私も主様の品のある涼やかな語り口が好きです。
この風情のままに出版してもらえたら、
ネットをしない年配の親族にも読んでもらえます。
実名での出版は絶対にお止めください
しばき隊、男組からの嫌がらせや暴力行為が在特会に対して行われており、以降一般市民や作家に対して行われないという保証は何もありません
仮にも韓国(海外生活・情報)ブログランキング一位でWEB拍手15万弱の月見櫓さんですから、いつ標的にされてもおかしくないのです
はじめまして
書籍になるのを熱望しているオヤジです。しばらく前に月見櫓さんのことを知り、ブログを読んでいますが、以前のブログも最初から読もうとしていて悪戦苦闘中。何せ爺ですから目が老眼、パソコン無い、スマホでブログ読むと目が疲れて。書籍になったらすぐ買いますので、頑張って書籍化できるのを待っております。
はじめまして
ロックさんのような人よく見かけますね。
ファンを装って
卑怯でなければ~、悪人でなければ~、良心があれば~、善人であれば~
~しませんよね、~するはずですよね
と遠回しに脅迫してくる人。
ペンネームを使うと卑怯になる根拠はなんでしょうか?
ペンネームを使って書いてる人達を卑怯だと中傷してどうしたいのでしょうか。
教えてほしいですね。
fetiaさんのブログは嫌韓というより韓察なところが良いですね。書籍化オファーがあることを祈っています。
私もペンネームでドキュメント物を書いている作家が卑怯者だというトンデモ論理は初めて耳にしました
私が無知で軽薄なだけかもしれませんが
そういえば、親韓派の作家やジャーナリスト(笑)はネットの匿名性を攻撃してましたね
実名で出版する事で多数派でなく、無名な作家として攻撃しやすくしようとしてるのではないかと下衆の勘ぐりをしてしまいます
ずっと続けて下さいね
はじめまして。
戦後の教育の成果(?)か、今だに朝日新聞支持、韓国人に日本は悪いことをしたのだから、恨まれるのは当然などと本気で思っている自称エリートを何人も知っています。そんな奴らに話をするには、管理人様のような理路整然とした、事実に基づくユニークな切り口の文章を見せてやるのが一番と考えています。
書籍化は簡単ではないかもしれませんが、このブログは韓国人を深く知る上で貴重な存在です。ずっと続けていただければと願っています。書籍化されたとしても、本名で書く必要性などありません。半島人の執念深さ、冷酷残酷な行動を知っていれば、そういう発言が出てくるはずはないのですが。
実名じゃなければって、あれですよね~。在日朝鮮人に対する通名という名の偽名に対する批判ですよね~。
翻訳について
ドイツ語かスェーデン語か忘れましたが欧米語の翻訳家(日本人)が同じ翻訳家(欧米人)に、日→欧、欧→日のどちらが翻訳しやすいかと聞いたら、十中八九、日→欧と答えるそうです。
漢字とひらがなの組み合わせが情報伝達について優秀ということだと思います。
中国は、わかりませんが、韓国、北朝鮮は、和製漢語(朝鮮読み)とハングル混じり文を採用すれば、国のレベルがあがると思います。それが、例え日本の亜流であっても。
事実、漢字文化圏の近代用語は、八割方、和製漢語です。人民、共和国など。
とりあえず、韓国は英語教育に力をいれてますが、母国語以上に外国語を使って情報伝達、深い思考はできません。
韓国人と話が通じないのも、こういう事(ハングルだけの表記)が根底にあるのでしょう。
ブログ主様の、「簡単に機械翻訳にかからない表現」の深慮遠謀には恐れ入りました。
先日の「日韓「自虐」比較 (09/29)」も興味深く拝見しました。
同じパターンではありますが、
「日韓「謝罪」比較」も管理人様の解説を聞きたいところです。
パク大統領はセウォル号の件で国民に謝罪しました。
「私に非があった」なんて認めないのが韓国人…。
非を認めた相手はとことん嬲るのが韓国人…。
国のトップが謝罪なんかする必要あったのですか?
「謝らせてやった、次は補償ニダ」になりそう、で実際なったわけですが、
あのとき大統領が謝罪しないままでいたらどうなったのでしょうか。
気が向いたらで構いませんので。
そして、そのロック(自分)が実名で無いという壮大な釣りですか?
大阪あたりの在日君かな?
あ、そうか。
襲撃目的の「卑怯だから実名にしますよね」と云う、
日本人に対する付け込みとも判断出来ますよね。
私は中学生が書いたのかな?と考えてしまいました。
中学生としても、自分の希望を押し付ける自己中心性が見て取れますが。
嫌韓商売が流行ってるね。
恨流思考をビジュアル化するのは直感的で良いかも。
3Dや動くグラフなど最近は手軽になってきた、
日韓の相関関係を説明することが多いのだから、贅肉を削ぎ落したグラフも入れることで簡潔に近づくのかも。
書籍化されたらぜひ購入したいです!やはり紙でよみたい年寄りなもんで。
実名を求めるおばかさんはなんなのかしら?襲撃目的と言われてもおかしくないですよねー・・
…あちらさんやその関係者はそんなところばかり精力的なもんだから救いがないったら…そんなところに向ける労力で、平昌自力で頑張ればいいのにって考えてしまいますよね解ってもらえないのわかってるんですけども。