竹島問題の検討の検討Vol.8
さてアクセス数を落とす原因になってるこのシリーズをグダグダやってるうちに、気がつけば世間では色んなニュースがてんこ盛りです。
まあ、弊ブログは基本的に時事系ブログじゃないんで良いんですけどね。でも日韓チャットでもここんとこログ取ってません。だめじゃん。
と言うわけで長々やってまいりました竹島問題、韓国の検討の検討ですが本日と明日の二日を残すのみとなりました。あともう少しの辛抱です。皆様どうぞお付き合いください。
さて本日のお題は以下の通りです。
9.対日講和条約に関して
日本の主張 (注:1951年のサンフランシスコ平和条約において、日本がその独立を承認し、すべての権利、権原及び請求権を放棄した「朝鮮」に竹島が含まれていないことは、米国記録公開文書等で明らかである。) |
□韓国の立場 °独島は戦後、連合国の決定によって日本から分離されて米軍統治下にあったが、国連決議によって1948年8月15日に大韓民国が独立するや、他のすべての島々とともに韓半島付属島嶼として韓国に返還された。対日講和条約はこれを確認したものに過ぎない。 |
これって一昨日の【7.戦後の連合国の措置に関して】で言及してるような気がするんですが、マジで韓国人って政府官僚でも字ぃ読めないんですか?
それとも、スカピンに記載されてた竹島が、韓国側の主張があったにも関わらず対日平和条約(サンフランシスコ条約)において削除されているという事実は、韓国の政府官僚は把握も理解もしていないんでしょうか?
こういう意図的な事実誤認や誤読をやるから、第三国立会いの下に裁判で白黒つけましょうという話になるわけです。
以下に対日平和条約の正文(英文)とその邦訳版及びSCAPIN677と1033を載せておきますので、確認したい方はどうぞご覧ください。
・Treaty of Peace with Japan |
・対日平和条約 |
・SCAPIN677 |
・SCAPIN1033 |
しかし、今日はあまりにも突っ込むところが無さ過ぎと言うか突っ込むところしか無さ過ぎと言うか、マジでこれも「はいはい、寝言寝言」で終わらせたかったです。
ホントにこんな意見を韓国政府公式見解として公示して良いのか?>韓国政府
あとから
<丶`д´> <あれは外交通商部が勝手に書いたもので、韓国政府の公式見解じゃないニダ!
は止しにしておくんなさいよ、ホントに。
コメント
竹島問題は、耳にはよく入っていたのですが、私もよくわかってないうちの一人でした。
わかりやすくまとめていただいてるので、とても勉強になってます。
明日まで、がんばってくださいね^^
ぶははは.というわけで某所でお世話になってるdelです.
ツッコミご苦労様です.私はツッコミしませんです.面倒だし.