危険な錯覚

昨日は眠くて駄ログでお茶を濁したら、案の定イマイチ評判が良くないようでランキングの投票が伸びませんでした。月見の読者の皆様は採点基準が厳しい･･･。

というわけで本日は真面目に日韓考察します。

さて、日韓チャットで韓国人の相手をしていると、しばしばある錯覚に陥ります。その錯覚とは、「もしかしたら自分はとてつもなく賢いのではないか？」という錯覚です。

日韓チャットに来る韓国人は、どいつもこいつも絶望的なまでに読解力や理解力がありません。そして彼らが持ってる知識は判で押して鋳型で抜いたが如く似通っており、おまけに極めて浅薄で捻じ曲がっています。長時間こんな連中の相手をしていると、もしかしたら自分はものすごく聡明で優秀なんじゃないかという錯覚に陥ります。

この錯覚は非常に危険です。これをうっかりそのまま放置しておくと、やがては自分の中にこの錯覚が定着してしまうのではないかと思います。だから私は日韓チャットをしている間は、常に自分に言い聞かせています。

「間違うな。私が賢いわけじゃない。韓国人の知的レベルが、文明人としては桁違いに低過ぎるだけだ」と。

これは別に韓国人を見下しているわけではありません。単に自分を戒めているだけなのです。

韓国人の知的レベルが低いのは、少なくとも私にとっては今更改めて見下す材料にするようなことではありません。それは犬や猫が人語を話さないことを見下す材料にする人がいないのと同じです。犬はワンワンと吠え、猫はニャーニャーと鳴く生き物だからといって、人語を解して話す自分が賢いと思う人はいませんが、そのことで人が犬や猫を見下しているわけではないと言えばご理解いただけますでしょうか。

むしろ韓国人を基準にして自分のレベルを量るようになったら、それこそが己の知的レベル低下の予兆だと言えましょう。

そして「日本人は韓国人よりも優れてるから、日本人である自分は韓国人を見下しても良いのだ」などと考えるようになってしまった人がいたら、その考え方自体がその人自身を韓国人と同列に為さしめるものだと私は思います。

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