そろそろ在庫切れ
ええ、私も同感です。私の駄文よりログの方がよっぽどおもしろいです(´・ω・`)
まあ、しかし残念なことにログの在庫には限りがございまして、編集作業もなかなか大変です。お蔵出しだけで毎日更新がかなうほど在庫はありません(昔のHDほじくったら、何か出てくるかもしれないけど・・・)。
と言うわけで今日は駄文の日。
昨日一昨日のログに出てくる話ですが、ちゃんと前置きで「事実です」と書いてあるのに、やっぱり「銃を向けられたってマジか」と聞かれました。確かに、にわかに信じがたいことだろうなと思いますが、事実です。
今ではあまり見かけませんが、1990年頃の韓国では、街角で立哨する兵隊をよく見かけました。ログの中にもあるように、高速バスターミナルの入り口や、地下鉄の入り口などで、軍服の兵隊さんが自動小銃を抱えて身じろぎもせずに立っていました。
その時私は、釜山から高速バスで慶州(釜山からバスで1時間ほどの街。新羅時代の都)に移動し、バスを降りて仏国寺へのバス乗り場を探してターミナルの外に出ました。入り口の脇に、兵隊さんがひとりで立ち番をしていました。
そういう兵隊さんは当時何度も見ていて、別に珍しくもなかったので、特に意識もせずにその前を横切ろうとしました。するとそれまで微動だにしなかった兵隊さんが、突然持っていた銃を腰だめに持ちかえ、銃口を私に向けたのです。
全身の毛が一瞬で逆立ち、足がすくみ、頭の中は真っ白になりました。
私が反射的に両手を挙げて立ちすくむと、兵隊は銃をまた抱えなおしました。終始無表情のままです。
単に兵隊が銃を持ち替えようとした動作の途中で偶然私が前を通りがかったと解釈できなくもないですし、単に通りすがりの貧乏旅行者をからかおうと思ってやったのかもしれませんが、いずれにしてもわけがわかりません。
そもそも銃口を人に向けるという行為は、たとえ弾が入っていなかろうと、たとえ安全装置がかかっていようと、銃を持った最初の10分のうちに決してやってはならないことと教わるはずです。どうしてあの兵隊がそんな行動をとったのか、今でもわかりません。
と言うか、自分で「楽しくなかったことは何か?」と聞いておきながら、不機嫌になって文句を言うというのが、これまた私には理解の埒外です。私に「最初からそんな意図でここに入ってきた」とか言ってますが、私は最初に「楽しかったこともあれば、楽しくなかったこともあった」と言っています。それを受けて、あえて「楽しくなかったことは何か?」と聞いたのは、韓国人の方なんですが、それを何故か私のせいにしようとしています。
そんなに「楽しくなかったこと」を聞きたくなかったのなら、「楽しかったこと」を聞けば良かったのにw
責任転嫁癖もたいがいにしてほしいですね。いつものことですが。

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コメント
当然の事
朝鮮半島全体として「(日本)人が嫌がることを進んでする」のがモットーであるなら、何も(こちらに非が)なくても平気で銃口を向けると思います。
また、わざわざ「楽しくないこと」を聞いてくるのも全く同じ感情があるからでしょう。南朝鮮旅行ご愁傷様でした。
(前回と前々回の記事と同じ内容のようでしたので、コメントをまとめました。)