下位の相手は欲求不満のはけ口
さて、顕忠日と全然関係ないのですが、日韓チャットの韓国人には、入室するや否や、唐突に自分語りを始める者をしばしば見ます。
彼らは入室するなり、唐突に「今、自分はとても悲しい(あるいは寂しい、もしくは苦しい)ので、チャットに来ました」などと言います。彼らはこう言うことで、相手に「何か悲しいこと(あるいは寂しいこと、もしくは苦しいこと)があったのですか？」と聞かれることを期待しているのです。
それは別に構いません。構いませんが、私が彼らの期待通りの質問をするかどうかは、また別問題です。彼らの期待通りに質問してやれば、そこからとめどない身世打鈴(=愚痴)が始まるのが、私にはわかりきっています。
その身世打鈴が、聞いて楽しむには足りないにしても、それなりに興味をひくものであればまだ許せなくもありません。しかし彼らは自分の気持ちを一方的に吐き出せれば良いだけなので、聞いている相手のことなど全く考えません。従って話の展開を考えたり、表現を工夫したりなどということは一切しません。ですから彼らの身世打鈴は、ほぼ１００％と言って良いほどに、絶望的につまらないしくだらないのです。
きっと彼らは、自分が悲しかったり、寂しかったり、苦しかったりすれば、それを聞く相手は、無条件にその愚痴を聞き、受け入れ、同情するべきだと思っているのでしょう。彼らには、彼らの愚痴を聞かされる相手の都合や感情や反応は、全く意識されません。
彼らが愚痴を垂れる時は、自分の欲求不満や鬱憤を抵抗なく受け入れてくれそうな相手、または自分の欲求不満や鬱憤を無条件で受け入れるのが当然だと思っている相手、即ち、自分より下位と思われる相手を狙ってやっていると思います。
彼らの考えでは、下位の相手に気兼ねなど必要ありません。相手が下位であれば、彼らは一方的に自らの不満や鬱憤をぶちまけ、相手がそれを自分の望むような形で受け入れるのが当然だと思っています。
これに対して、無抵抗ではなく、または彼らの望むような形ではない対応した場合どうなるでしょうか。
まずひとつは、そそくさと撤収するパターン。話題を変えて、その場を取り繕おうとするのもこのパターンの類型です。もうひとつは、相手が自分の思い通りにならないと激怒するパターンです。このパターンでは、自分が上位であることを改めて相手にわからせようとして暴れ出すことが珍しくありません。
前者は、相手が自分より下位ではないかもしれないと思った場合のパターンであり、後者は、自分より下位の者が自分の思い通りにならないことに対して憤る場合のパターンとも言えます。
今の過疎化した日韓チャットでは、どちらが多いかは測りようがありません。しかしかつて盛況だった頃の日韓チャットでは、明らかに後者が多かったと思います。彼らは、たとえ自称「幼い学生」であったとしても、私たちが日本人であるというだけで、韓国人である自分より下位なのが当然という意識が感じられました。
私が日本人であるために推測の域を出ませんが、おそらくこういう意識と行動は、相手が下位であると判断すれば、韓国人同士であっても同様なのではないでしょうか。
韓国で性犯罪が異常に多い理由も、日韓チャットの「下位と思う相手に、脈絡なく自分の欲求不満や鬱憤をぶつける」というのに似ているのではないかと思います。
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コメント
1っスかっ？！
＞私が日本人であるために推測の域を出ませんが、おそらくこういう意識と行動は、相手が下位であると判断すれば、韓国人同士であっても同様なのではないでしょうか。＜
月見櫓さんはじめまして。 月見櫓さんの考えに同意します。 何年か前ですが、実は私もフランスで韓国人同士の理解不能の人間関係を見またことがあります。 知り合いの韓国人留学生（大卒の25歳の女性）のアパートに、ルームメイトとして新しい韓国人留学生が来ました（韓国の大学の講師だそうで、おばさんでした）。 このおばさん何を思ったか、「私は夜寝る前にテレビを見ないと眠れないの、だから貴方のテレビを私の部屋に貸して頂戴！」と言いました。 日本人的には「なんと理不尽なくそババ！」なのですが、、、なんと先にいた韓国人の留学生は、ニコニコしながら「どうぞ使ってください。」と言って貸したのです。 彼女も大のテレビ好きで、一日何時間も見ていたそうです。 「どうして貸したの？」と聞いたら、答えは「年上で、社会的地位が高いから。」でした。 その後、彼女は新しいテレビを自前で買いました。 なんとも理解不明の行動で驚きましたが、もっと驚いたのは、「それでも仕方ないでしょ？ 日本人のあなたがなぜそれを理解できないの？」と勝手に彼女が思っていることです。 素朴というかアホというか。
その彼女が、一度物凄い勢いで怒りました。 「韓国は反日でしょ？」と何気なく言ったとき、彼女は「日本が嫌いだけど、大好き。 そのアイロニーみたいのあるんです。」と答えました。 そこで私が「まあ韓国に好かれようと嫌われようと私には関係ないし、韓国にも興味ない。」と言ったとたん怒り出しました。 あとは日本人や日本の悪口だらけ。 どうも月見櫓さんの言われるように、「こう言えば、ああ答えてくれるはず。」みたいなシナリオが彼女らにはあるようで、それから180度反対の答えだったようです。
私は特に中国や韓国が嫌いではありませんが、肌の色が同じだけで勝手に日本人も大して変わらないと考えられて、勝手に疑われたり（どうも中国人も韓国人も嘘つきが多いので、日本人もそうに違いないと考えている節があります）怒ったりされるのは、面倒で嫌ですね。
こんにちは。
韓国人は瞬時に自分より上か下かーを測ります。
おっしゃるとおり。
で、私は長年の経験を通じて思うのですが、日本の閉鎖的な地方も残念ながら
これと近い、韓国人的思考が色濃いように思います。
つまり、とてつもなく「視野が狭く」「幼稚で」「独善的な」考え方＝韓国的、
のように感じています。
ど田舎モノをさらに酷くした思考、言動をスタンダードとする人間たちと
「共存」「友愛」など不可能以外何ものでもありません。
嘲笑罵倒とかされるより、無視されるのが嫌な人らだから、
関係ないだの興味ないだの言ったら、そりゃﾌｧﾋﾞｮりますな。
>韓国人は瞬時に自分より上か下かーを測ります。
>で、私は長年の経験を通じて思うのですが、日本の閉鎖的な地方も残念ながら
>これと近い、韓国人的思考が色濃いように思います。
上記の意見に関してですが、私は、韓国文化と日本文化はまったく違うと思っています。
閉鎖的で保守的で「自分より上か下か測る」特性は、人間社会に広くあるもので、全世界のどの社会でも往々にしてあることだと思います。
その側面をとって比較すれば、どの社会もすべて同じという結論に達してしまいます。
韓国と日本を比べた場合、「自分より上か下か測る」の特性は韓国が圧倒的に強いのですが、どうしてそうなったか。それは、歴史な背景の差異のせいだと考えています。つまり、長年にわたって作り上げられてきた文化背景が決定的に違うからです。
２つの歴史の違いの中でも決定的なものは、韓国が中国と陸続きであった点、モンゴルに征服された点の二つだと思ってます。この2つの影響を日本は受けていません。
あまりにも当たり前すぎて口に出しませんが、韓国人のデファクトスタンダードは、事大主義です。百済、新羅、高句麗以来、外国の軍隊が介入しない政治権力の確立はありませんでした。また、この時代以降において、独自文字を使用することもなく、支配層は漢字と漢文を使用していました。常に、陸続きである漢民族の顔色を伺うことなく政治や文化が存在し得ないという状態で、儒教文化（漢民族の文化）も積極的に取り入れました。儒教の中身について解釈はいろいろありますが、漢民族が持つ常識の集大成というのがあたっていると思います。その中心は中華思想と保守主義、形式主義です。反面、良い点もあります。春秋戦国時代以降に形作られた思想なので、ぐちゃぐちゃになった政治や民族の流入でもすべて飲み込んで安定させていく側面です。
韓国から小中華思想が抜けず、かつ、形式主義、保守主義な思考をする原因は、日本と違って儒教＝韓国人のアイデンティティーそのものとして染み込んでいるからです。
中国の儒教から大きく朝鮮の儒教へ変質するのは、モンゴルによる征服からです。
モンゴルの世界征服版図http://homepage2.nifty.com/hashim/mongolia/Mongolianstate
を見ていつも思うのは、旧モンゴル帝国領には共通した社会的な特徴があるということです。
１、独裁政権でないと安定しない。２、軍事偏重国家。３、一部の人間が特権を握り貧富の差が激しい。４、テロ民族。５、性犯罪が多い。６、嘘つきが普通。７、マナー悪い等々。
なぜそうなのかというと、まず第一にＤＮＡがモンゴル人ということです。モンゴル兵に強姦されたので、遺伝子レベルで韓国人と日本人は大きく違います。ロシア人を見れば一目瞭然ですが、スラブ人（ヨーロッパ系）と言いながら、他のスラブ系国家の人と身体的特徴がかなり違います。一例ですが、ヨーロッパ系は頭を上から見たとき前後に長く、モンゴロイドは丸い形をしています。ロシア人はヨーロッパ系と言いながら、丸い人が多いです。どれほど強姦されたかがわかります。
韓国人の場合、もともとモンゴロイドなので、モンゴル人に後から強姦されても違いがわかりにくいですが、相当強姦されています。日本人と男系ＤＮＡの体系が違っているという認識が必要です。
また、モンゴルの征服以降、漢民族文化圏の支配層が漢民族ではないと言う状況になってしまいました。先ほどの儒教＝朝鮮人のアイデンティティーが危機に晒されました。そこで、それを補うために修正を加え、訓民正音を作ったり、朱子学（儒教の一派）を取り入れたりしていきます。朱子学は儒教を体系的に解釈しようとした一派です。儒教はもともと孔子の言説の集大成、漢民族の常識の集大成なので、時々によって矛盾した内容になっています。それをどう解釈するか人によって違いがありましたが、朱子学者はそのつじつまを合わせたと言えばよいと思います。
たとえば、韓国人がよく言う「現実はそうだが、それは現実が間違っている。本質的にはこうなのだから、こうあるべきだし、10年後にはこうなる。」的な解釈をつけることはここから発生していると私は考えています。
中国人の中にも韓国人と同じように「現実はそうだが、それは現実が間違っている。本質的にはこうなのだから、こうあるべきだし、10年後にはこうなる。」と言う人も多いですが、それは、同じ背景があるからだと私は思います。
また、「自分より上か下か測」ったりするのは、性犯罪が多い、社会差別が酷い、テロ民族などと共通して、文化的背景と言うよりモンゴル兵男系ＤＮＡの影響だと私は考えています。これらの特徴は、モンゴルの世界征服版図に含まれる地域に共通しているからです。
＞千尋さま
DNAは個人の気質に影響すると思いますので、それが積み重なって社会の文化的背景になると考えれば良く、文化背景とDNA要因は並立するのではないでしょうか。
ただ、社会の差別体質・暴力体質の理由をモンゴルDNAに求めるのは無理筋ではないかと考えます。現代でもモンゴルとは無縁のアフリカが酷い状況ですし、歴史的にも欧米が近代に突入するまでは地球上どこでも差別や暴力が結構当たり前だったのでは。もちろん程度問題がありますので、野蛮レベルの社会もあれば夜明け一歩手前の社会もあるでしょう。その「程度」の部分がモンゴルによる破壊的な打撃によって大幅な退歩を強いられてしまった事が重大な要因ではないでしょうか。
その考えは賛同出来ない。
千尋さんへ。
モンゴル人のDNAに要因を求めるのは人種差別的で、賛同出来ません。
これはアーリア人（白人）のDNAは人類を支配すべく定められている、日本人のDNAは芸術に優れているというのと同じレベルできわめて危険な思想ですね。
夷荻は鳥獣の心
あまり知識がないので（いつものことですが）、いい加減な投稿ですが、中国が変質してくるのは、五胡十六国時代からではないかと思いますけど。
これは世界的な民族大移動で世界同時混乱時代です。ヨーロッパはこの時以降ゆっくりと中世に入るわけです。日本は島国であったためにこの民族大移動を経験しないで中世に入ることになります（ずっと後ですが）。
と言うか大和朝廷が成立する時期ですから、大和も侵入した異民族かということになるわけですが、倭は世界的に見ると侵入される方というより、侵入する方の側で、鉄と強弓を持って攻め込むんですが、好太王率いる騎馬隊にぶちかまされて逃げ帰るわけですよ。
五胡十六国時代以後、かつての漢民族は消滅し、華北は夷荻の地になるわけです。ただし、遺伝子的には、漢民族は色濃く残っているかもしれません。それは日本が弥生時代を経た後も、遺伝的には縄文時代から変化していないからです。
以後、華北の民族は漢民族の末裔というより夷荻の末裔となるわけです。実際、彼らを夷荻の末裔と考えると、今の彼らの性向が解りやすいですよ。今の中国人は夷荻の末裔なんですよ。
後漢の班超の有名な言葉、「夷荻は鳥獣の心にして・・・・」とは、まさに日本人の偽らざる心象であります。
はは^^; さん、紹介ありがとうございます。
リンク１にある「韓国人と仕事をして困った事総集編」を読んで最初に思ったのは「あり得ない～～」でしたが、ここでの学習と自分のわずかな経験によって、今ではこれが「様式」なのかと畏れ入っています。
かの国が日本と全く違う社会であることを忘れないために、毎回の更新を読んでいます。
で、日本の近くに韓国と中国があって「特亜」とかいわれていますが、アジアに限らず世界的にも特殊なのかもしれないと思うようになりました。サッカーの試合を見てそう思うのです。日本にとって不幸この上ありません。
下位の相手を思いやれない民族だから尊敬されないんですねー。
韓国はアジアのリーダになりたいようですが、周辺国にとっては迷惑でしかないことです。
社会問題を民族に還元ですか？
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